シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21L0003500
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 実験・実習・実技(対面授業)
授業名称   Class Name MGPHY122物理学方法論B/E1702物理学方法論B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject MGPHY122物理学方法論B
英字科目名
English Name of Subject
Methodology of Physics B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 太田 和俊
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 各実験題目について、配布テキストを用いて物理学実験の基礎となる原理を学び、その内容を実際の実験・観察によって確認する。実験結果をまとめてレポートを作成することを通じて論理的な思考力と表現力を深める。秋学期では「粒子」をキーワードとして、主に「熱」、「原子と原子核の世界」、「ロボット技術」等について学ぶ。
到達目標   Class Goals 実験・観察を通して自然の仕組みを理解すると共に、その実験結果を論理的かつ客観的な文章(レポート)として記述できる。実験データにおける誤差の意味を理解し、定量的な評価ができる。仲間との役割分担やコミュニケーションに基づき、協調して実験を行うことができる。様々な物理実験とレポートの作成を通じた科学的な思考および表現能力が備わっている。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
講義の予定とレポート作成上の注意
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、週2時間程度必ず授業前にテキストに目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レポート作成上の注意に関して確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
固体の比熱1:混合法
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
固体の比熱2:金属の比熱の測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
熱電対1:ゼーベック効果
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
熱電対2:熱起電力と温度の関係の測定
予習内容
Preparation for Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
電子の比電荷の測定1:理論
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
電子の比電荷の測定2:測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
原子スペクトルの観察1:簡易分光器の作成
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
原子スペクトルの観察2:原子スペクトルの観察と測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
放射線の測定1:放射線の性質
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
放射線の測定2:核種の同定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
半導体、センサー、電子回路の仕組み
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
レゴ マインドストームを用いたロボット技術の学習1:組み立て
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
レゴ マインドストームを用いたロボット技術の学習2:プログラミング
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
レゴ マインドストームを用いたロボット技術の学習3:機能の改善と向上
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
高校で物理を履修している必要はありません。実験を含む実習科目ですので、実験を遅刻・欠席するとレポートの作成自体ができなくなり、成績評価に大きく影響するので注意してください。
春学期の物理学方法論Aと通年で履修することが望ましいため、春学期の「物理学方法論A」の履修登録時に、秋学期の「物理学方法論B」の履修登録も済ませておくこと。(秋学期にはすでに履修枠が埋まっていることがあります。)
教科書   Texts 講義の開始時に実験テキストを配布する。
参考書   Reference Books これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義、ウォルター ルーウィン著、文藝春秋 、2012年、ISBN: 978-4163757704
(必ずしも実験に必要ではありませんが、読めば物理の実験がとても楽しくなります。)
実験室にも参考書が多数あります。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
グループ実験への取り組み(積極性)50%、各実験テーマごとのレポート(理解力と表現力を問う)50%
関連URL   Related URL http://www.meijigakuin.ac.jp/~science/physics/
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
添付ファイル1   File Attachment 1 main.pdf 説明1   Explanation 1 実験テキスト
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 21時03分35秒