シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21L0003501
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 実験・実習・実技(対面授業)
授業名称   Class Name E1702物理学方法論B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject E1702物理学方法論B
英字科目名
English Name of Subject
Theory and Method in Physics B
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 太田 和俊
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 各実験題目について、配布テキストを用いて物理学実験の基礎となる原理を学び、その内容を実際の実験・観察によって確認する。実験結果をまとめてレポートを作成することを通じて論理的な思考力と表現力を深める。秋学期では「粒子」をキーワードとして、主に「熱」、「原子と原子核の世界」、「ロボット技術」等について学ぶ。
到達目標   Class Goals 実験・観察を通して自然の仕組みを理解すると共に、その実験結果を論理的かつ客観的な文章(レポート)として記述できる。実験データにおける誤差の意味を理解し、定量的な評価ができる。仲間との役割分担やコミュニケーションに基づき、協調して実験を行うことができる。様々な物理実験とレポートの作成を通じた科学的な思考および表現能力が備わっている。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
講義の予定とレポート作成上の注意
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、週2時間程度必ず授業前にテキストに目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レポート作成上の注意に関して確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
固体の比熱1:混合法
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
固体の比熱2:金属の比熱の測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
熱電対1:ゼーベック効果
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
熱電対2:熱起電力と温度の関係の測定
予習内容
Preparation for Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
電子の比電荷の測定1:理論
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
電子の比電荷の測定2:測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
原子スペクトルの観察1:簡易分光器の作成
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
原子スペクトルの観察2:原子スペクトルの観察と測定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
放射線の測定1:放射線の性質
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
放射線の測定2:核種の同定
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
半導体、センサー、電子回路の仕組み
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
レゴ マインドストームを用いたロボット技術の学習1:組み立て
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
レゴ マインドストームを用いたロボット技術の学習2:プログラミング
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
レゴ マインドストームを用いたロボット技術の学習3:機能の改善と向上
予習内容
Preparation for Class
テキストは事前に配布するので、授業前に必ず目を通し、実験の手順等を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験の終了後、速やかにデータを整理し、実験結果をまとめたレポートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
高校で物理を履修している必要はありません。実験を含む実習科目ですので、実験を遅刻・欠席するとレポートの作成自体ができなくなり、成績評価に大きく影響するので注意してください。
春学期の物理学方法論Aと通年で履修することが望ましいため、春学期の「物理学方法論A」の履修登録時に、秋学期の「物理学方法論B」の履修登録も済ませておくこと。(秋学期にはすでに履修枠が埋まっていることがあります。)
教科書   Texts 講義の開始時に実験テキストを配布する。
参考書   Reference Books これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義、ウォルター ルーウィン著、文藝春秋 、2012年、ISBN: 978-4163757704
(必ずしも実験に必要ではありませんが、読めば物理の実験がとても楽しくなります。)
実験室にも参考書が多数あります。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
グループ実験への取り組み(積極性)50%、各実験テーマごとのレポート(理解力と表現力を問う)50%
関連URL   Related URL http://www.meijigakuin.ac.jp/~science/physics/
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
添付ファイル1   File Attachment 1 main.pdf 説明1   Explanation 1 実験テキスト
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分48秒