シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21N3003200
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name MGACW101アカデミック・ライティングの基礎(留学生専用)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject MGACW101アカデミック・ライティングの基礎
英字科目名
English Name of Subject
Introduction to Academic Writing
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 山内 薫
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 木曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description 大学の授業で課されることの多いレポート・論文について、基礎から学習します。前半は、日本語でレポート・論文を書く際の基本スキル(発想力・読解力・要約力・批判的思考力・表現力)や日本語表現を学びます。後半は、レポート・論文のルール(引用の仕方・参考文献の扱い方)を学び、スキルアップのための課題発見力や情報探索力を身につけるための学習をします。
到達目標   Class Goals 大学の授業で課されることの多いレポート・論文を書くための基礎力を身につける。具体的には、レポート・論文を書く際に必ず必要となる基本スキルや日本語表現が使えるようになることを目指す。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション、レポート・論文とは何か
予習内容
Preparation for Class
シラバスを読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書のWork1を熟読し、翌回以降に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
発想力をつけよう ~レポート・論文に必要な考える方法を知る~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork5を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
小テスト(Work1)に備えて復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
読解力をつけよう ~読んで理解する~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork6を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ワークシートを完成させ、復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
要約力をつけよう ~他者の主張を正しくつかむ~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork7を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
小テスト(Work5・6)に備えて復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
資料③要約のしくみを新聞から学ぼう!
批判的思考力をつけよう ~他者の主張を批評する~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork8を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料③で学んだことを活かし、新聞の記事を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
表現力をつけよう ~論理的な表現を知る~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork9を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
小テスト(Work7・8)に備えて復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
表現力集中トレーニング
 ①常体と敬体 ②話し言葉と書き言葉(資料④活用)③正しく伝える ④論理的に伝える
予習内容
Preparation for Class
教科書の表現力集中トレーニング(前半)を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
表現力集中トレーニング(前半)で学んだ表現が理解できているか復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
引用の仕方
予習内容
Preparation for Class
教科書の表現力集中トレーニング(後半)を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
小テスト(Work9)に備えて復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
レポート・論文のルール② ~「参考文献リスト」とは何かを知ろう~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork3を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料①を参考に読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
レポート・論文の種類を知ろう ~「報告型レポート」「ブックレポート」「論文」を知ろう~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork4を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
小テスト(表現力集中トレーニング)に備えて復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
Part1・Part2のまとめ(ブックレポート課題)
予習内容
Preparation for Class
第10回の授業までの内容で疑問点などがないか確認する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
理解が十分ではないWorkについて復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
課題発見力をつけよう① ~下調べをして自分の問題意識を持とう~
課題発見力をつけよう② ~論点を考えてみよう~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork10、11を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
小テスト(Work3・4)に備えて復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
課題発見力をつけよう③ ~論点を絞って探索の方針を決めよう~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork12を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ワークシートを完成させ、他のテーマで考えるなどして復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
情報探索力をつけよう① ~情報を入手しよう~
情報探索力をつけよう② ~文献を入手しよう~
予習内容
Preparation for Class
教科書のWork13・14を読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第14回の授業までの内容で疑問点などがないか確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
各自、学期中に学んだことを振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
振り返りを活かして、今後の目標設定などを行う。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・必ず初回のオリエンテーションに出席すること。
(初回については、manabaのコースニュースを確認すること。)
・学期中は、2/3以上の出席がない場合、単位をとることはできない。
教科書   Texts 桑田てるみ(2015)『学生のレポート・論文作成トレーニング 改訂版』実教出版
参考書   Reference Books 授業で示す。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への取り組み・積極性:30%
小テスト(6回):30%
提出物(ワークシート等):40%
関連URL   Related URL
備考   Notes ・履修希望者は、初回授業において提出する課題に基づき、授業担当教員が履修可否を判断する。
・「MGACW201アカデミック・ライティング演習1/E1951アカデミックリテラシー研究1(留学生専用)」に続く科目であり、本科目の履修者は上記科目の履修が可能となる。本科目のみの受講も認めるが、上記科目も継続して履修することを勧める。
・本科目は、正規留学生ではない学生(日本語能力の向上が必要な学生)も履修可能である。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月15日 16時26分52秒