シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 21N3025601
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name E1951アカデミックリテラシー研究1(留学生専用)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject E1951アカデミックリテラシー研究1
英字科目名
English Name of Subject
Studies of Academic Literacy 1
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 山内 薫
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 木曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 一つの具体的なテーマで、論点を意識したレポート・論文を実際に書きます。授業は少人数の演習型授業で行い、資料の要約、読み取り、討論などのグループワークを通して進めます。各自の考察や論拠にもとづいた主張を構成し、1000字前後のレポートを書いて提出し、添削を受けます。学期末に1,500-1,800字程度のレポートを書く際は、個別面談を設けます。今年度はテーマとして死刑存廃問題をめぐる議論などを取り上げる予定です。
到達目標   Class Goals 大学の授業で求められる論証型の文章表現技術を身につける。具体的には、論証の三要素をおさえた上で、(1) 論理的な段落構成法 (paragraph writing)、(2) 引用とパラフレーズの作法などのスキルを使いこなしてレポート・論文が書ける水準を目指す。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション (記述課題)
予習内容
Preparation for Class
シラバスを読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内配布資料を熟読し、翌回以降に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
論証の三要素、要約
予習内容
Preparation for Class
リーディング課題を理解できるまで読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
要約の練習をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
テーマ理解のための演習(1-1)テーマに関する用語や概念について考える
予習内容
Preparation for Class
テーマに関する情報を集め、調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
添削をうけた箇所(要約)について、問題点を理解すること。また、リーディング課題を理解できるまで読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
テーマ理解のための演習(1-2)世論調査の実施状況について考える
予習内容
Preparation for Class
テーマに関する語彙や資料を確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で検討した点について、資料を読み込み、問題点等を確認する。
ライティング課題(500字)を完成させ、提出する。
目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
テーマ理解のための演習(2-1)死刑の犯罪抑止力について考える
予習内容
Preparation for Class
テーマに関する情報を集め、調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ライティング課題(700字)を書き直して提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
テーマ理解のための演習(2-2)ライティング課題のアウトライン作成
予習内容
Preparation for Class
ライティング課題(800字)のための構想を練っておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
アウトラインを完成させて、ライティング課題(800字)を提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
段落構成法(1)パラグラフ・ライティングとは何か
予習内容
Preparation for Class
リーディング課題を理解できるまで読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で使用したワークシートを復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
段落構成法(2)パラグラフ・ライティングの練習
予習内容
Preparation for Class
パラグラフ・ライティングのポイントを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
パラグラフ・ライティングの書き方を活かしてライティング課題(1000字)を書き直し、提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
コンサルテーション(レポートFB)
予習内容
Preparation for Class
書き直したレポートを読み返し、自分の今後の課題を確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
添削をうけた箇所について、問題点を理解する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
テーマ理解のための演習(3-1)冤罪とは何か
予習内容
Preparation for Class
テーマに関する語彙や資料を確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
リーディング課題を理解できるまで読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
テーマ理解のための演習(3-2)事例分析、期末レポートのアウトライン作成
予習内容
Preparation for Class
期末レポートのアウトラインの構想を練っておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
期末レポートのアウトラインを完成させて提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
注と文献の表記法、期末レポートのアウトラインFB
予習内容
Preparation for Class
アウトラインを読み返し、自分の今後の課題を確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
添削をうけた箇所(期末レポートのアウトライン)に出典表示を加えたレポートを書く。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
期末レポート・コンサルテーション(1)
予習内容
Preparation for Class
レポートを読み返し、自分の今後の課題を確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
添削をうけた箇所について、問題点を理解し、期末レポート(アウトライン+肉付け)を提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
期末レポート・コンサルテーション(2)
予習内容
Preparation for Class
レポートを読み返し、自分の今後の課題を確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
添削をうけた箇所について、問題点を理解し、期末レポート(1600字)を提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
各自、学期中に学んだことを振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
振り返りを活かして、今後の目標設定などを行う。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・必ず初回のオリエンテーションに出席すること。
(初回については、manabaのコースニュースを確認すること。)
・学期中は、2/3以上の出席がない場合、単位をとることはできない。
・翌週までのリーディング課題あるいはライティング課題が出るため、この課題に取り組むことが必須である。
教科書   Texts 『アカデミック・ライティング・ハンドブック』(入学時に一年次生全員に配布する教養教育センターの独自教科書)
参考書   Reference Books 『アカデミック・ライティング・ハンドブック』中に指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への取り組み・積極性:30%
振り返りシート(6回):15%
提出物:20%
期末レポート:35%
関連URL   Related URL
備考   Notes ・「MGACW101アカデミック・ライティングの基礎(留学生専用)」を履修した学生および、ライティングの基礎能力を身につけた留学生(正規留学生以外も含む)を履修対象とする。(「MGACW201アカデミック・ライティング演習1/E1951アカデミックリテラシー研究1(留学生専用)」からの履修希望者は、初回授業において提出する記述課題に基づき、授業担当教員が履修可否を判断する。)
・本科目は、正規留学生ではない学生(日本語能力の向上が必要な学生)も履修可能である。)
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分48秒