シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2CF2004502
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 基礎研究B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 基礎研究B
英字科目名
English Name of Subject
Basic studies B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 フランス語圏の言語・文化についての広範な知識
知識・理解 フランス語圏の言語や文化についての個別的知識の習得
汎用的技能 情報収集力
汎用的技能 フランス語の実践的な運用能力及び知識をもとにした思考の相対化
態度・志向性 多様な文化のあり方を追求する姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 問題提起力
統合的な学習経験と創造的思考力 論理的かつ説得的見解を述べる力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 平賀 裕貴
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜5時限(秋学期)
授業概要   Course Description 本科目では、文学作品を読んだうえで、作品やテーマを選択し口頭発表をおこないます。対象作品はカミュ『異邦人』、アラン『芸術論20講』、ユルスナール『東方綺譚』を予定しています。まず作品を各自で読み、履修者の数に応じて個人ないしグループでテーマを見つけて口頭発表してもらいます。グループ発表の場合は各自の作業分担を明示してもらいます。履修者は発表に対してコメントをおこないます。
到達目標   Class Goals 本科目では文学作品および哲学の著作を読み、作品の文体、構造、時代背景を理解したうえでテーマを設定して、発表をおこないます。これらの作業を通じて、文学作品を対象に口頭発表を行うための基礎的な方法論や具体的な作業の手順などを習得することを目指します。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
授業方針確認、各作家の紹介
予習内容
Preparation for Class
教科書となるテクストを入手する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で触れられた文学作品・専門書等の内容を確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
作品1読解、テーマの抽出(1)
予習内容
Preparation for Class
作品を読み、特徴的な場面や文体、作品の主題などについて簡単にメモを作る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他の履修者や講師のコメントや意見を踏まえて、再度作品に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
作品1読解、テーマの抽出(2)
予習内容
Preparation for Class
作品を読み、特徴的な場面や文体、作品の主題などについて簡単にメモを作る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他の履修者や講師のコメントや意見を踏まえて、再度作品に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
作品2読解、テーマの抽出(1)
予習内容
Preparation for Class
作品を読み、特徴的な場面や文体、作品の主題などについて簡単にメモを作る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他の履修者や講師のコメントや意見を踏まえて、再度作品に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
作品2読解、テーマの抽出(2)
予習内容
Preparation for Class
作品を読み、特徴的な場面や文体、作品の主題などについて簡単にメモを作る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他の履修者や講師のコメントや意見を踏まえて、再度作品に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
作品3読解、テーマの抽出(1)
予習内容
Preparation for Class
作品を読み、特徴的な場面や文体、作品の主題などについて簡単にメモを作る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他の履修者や講師のコメントや意見を踏まえて、再度作品に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
作品3読解、テーマの抽出(2)
予習内容
Preparation for Class
作品を読み、特徴的な場面や文体、作品の主題などについて簡単にメモを作る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他の履修者や講師のコメントや意見を踏まえて、再度作品に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
発表例の提示、発表方法の検討
予習内容
Preparation for Class
三つの作品について作成したメモを整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講師による発表サンプルがどのような要素で構成されているのかを分析し、自分の発表ではどのような方法が適しているかを判断する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
発表準備、および準備段階の報告(1)
予習内容
Preparation for Class
発表テーマに沿った資料を収集・閲覧し、発表に使用する引用リストを作る。発表原稿・資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表テーマに沿った資料を収集・閲覧し、発表に使用する引用リストを作る。発表原稿・資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
発表準備、および準備段階の報告(2)
予習内容
Preparation for Class
発表テーマに沿った資料を収集・閲覧し、発表に使用する引用リストを作る。発表原稿・資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表テーマに沿った資料を収集・閲覧し、発表に使用する引用リストを作る。発表原稿・資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
発表準備、および準備段階の報告(3)
予習内容
Preparation for Class
発表テーマに沿った資料を収集・閲覧し、発表に使用する引用リストを作る。発表原稿・資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表テーマに沿った資料を収集・閲覧し、発表に使用する引用リストを作る。発表原稿・資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
発表(1)
予習内容
Preparation for Class
発表者・発表グループは発表原稿・資料を完成させる。少なくとも事前に一度は発表練習をしましょう。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で行われた発表を参考にし、次回の発表者は自分の発表内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
発表(2)
予習内容
Preparation for Class
発表者・発表グループは発表原稿・資料を完成させる。少なくとも事前に一度は発表練習をしましょう。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で行われた発表を参考にし、次回の発表者は自分の発表内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
発表(3)、各発表および授業の総括
予習内容
Preparation for Class
発表者・発表グループは発表原稿・資料を完成させる。少なくとも事前に一度は発表練習をしましょう。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で行われた発表を参考にし、これまでの発表者は自分の発表内容の改善点を確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業まとめ
予習内容
Preparation for Class
他の履修者の発表を聞いた際のメモを整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他の履修者や講師のコメントや意見を踏まえて、各履修者は自分の発表内容の改善点を確認する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
対面型で授業は実施されます。 
授業には必ず仏和辞典を持参してください。口頭発表に関しては、各人が責任を持って事前にしっかりと準備を行ってください。
教科書   Texts カミュ『異邦人』窪田啓作訳、新潮文庫、1963年
アラン『芸術論20講』長谷川宏訳、光文社古典新訳文庫、2015年
ユルスナール『東方綺譚』多田智満子訳、白水Uブックス、1984年
参考書   Reference Books 授業時に適宜指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業参加度(授業態度、積極性)40%、口頭発表準備および口頭発表60%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分50秒