シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2CH1016800
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name LAMUS104音楽理論演習1A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject LAMUS104音楽理論演習1A
英字科目名
English Name of Subject
Seminar on Music Theory 1A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
知識・理解 芸術に関する個別専門領域の体系的知識
汎用的技能 問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
態度・志向性 社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題解決を提案する力
科目単位数   Credit 1
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 望月 京
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description 楽譜が全く読めない人でもさまざまな楽器や音部記号の楽譜を読めるよう、音楽上の規則や理論(楽典)を勉強し、実際の曲例を通して音楽史とも関連づけた上で、その表象や含意についても学ぶ。通年で履修すれば最終的には音楽分析へとつなげられるような音楽理解の基礎的知識を身につけます。単元ごとに小テストを行い、理解度をチェックしながら進めます。
到達目標   Class Goals 音楽のいわば「文法」である楽典を学び、まずはさまざまな楽譜を読めるようにします。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション -楽典知識のレベルチェック-
予習内容
Preparation for Class
特になし 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
楽譜を読むにあたり自分に欠けている知識を自覚し、教科書で該当する部分を把握しておく 目安時間
Hours
0.5 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
楽譜の基本 -譜表、音部記号、音名、用語など-
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当部分を読み、自分の理解度を把握し、場合によっては質問事項をリストアップしておく 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
教科書、配布物などを再読し、練習問題などを通して理解を深めるとともに必要事項(たとえば音名、記号の名称・機能など)を暗記する 目安時間
Hours
1 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
前回の続きと復習(ここまでの理解度チェック)
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当部分を読み、自分の理解度を把握し、場合によっては質問事項をリストアップしておく 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
教科書、配布物などを再読し、練習問題などを通して理解を深めるとともに必要事項(たとえば音符や休符の名称・機能など)を暗記する 目安時間
Hours
1 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
復習テスト解説
音符と休符
予習内容
Preparation for Class
教科書、配布物などを再読し、理解や暗記不足の項目についてはそれを改善しておく 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
理解や暗記不足の項目について教科書、配布物などを再読し、理解を深める 目安時間
Hours
1 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
音符と休符、復習(ここまでの理解度チェック)
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当部分を読み、自分の理解度を把握し、場合によっては質問事項をリストアップしておく 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
教科書、配布物などを再読し、練習問題などを通して理解を深めるとともに必要事項を暗記する 目安時間
Hours
1 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
復習テスト解説
拍子と小節、リズム
予習内容
Preparation for Class
ここまでの知識で簡単な楽譜は読めるはずである。読めなければ足りない知識は何かを認識し、教科書などで補填しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
簡単な楽譜を読むに足りない知識は何かを認識し、教科書などで補填しておく 目安時間
Hours
1 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
拍子と小節、リズム 続き 
およびここまでの理解度チェック
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当部分を読み、自分の理解度を把握し、場合によっては質問事項をリストアップしておく 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
教科書、配布物などを再読し、理解を深めるとともに練習問題などを通して必要事項を暗記する 目安時間
Hours
1 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
復習テスト解説
速度・強弱に関する指定
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当部分を読み、自分の理解度を把握し、場合によっては質問事項をリストアップしておく 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
教科書、配布物などを再読し、理解を深めるとともに練習問題などを通して必要事項を暗記する 目安時間
Hours
1 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
速度・強弱に関する指定(続き)
復習テスト
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当部分を読み、自分の理解度を把握し、場合によっては質問事項をリストアップしておく 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
教科書、配布物などを再読し、練習問題などを通して理解を深めるとともに必要事項を暗記する 目安時間
Hours
1 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
復習テスト解説
曲想・奏法に関する指定(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書、配布物などを再読し、理解や暗記不足の項目についてはそれを改善しておく 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
ここまでの知識で読めるはずの楽譜がどの程度読めるか/読めないか。自覚した上で足りない知識は何かを認識し、教科書や練習問題などで補填しておく 目安時間
Hours
1 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
曲想・奏法に関する指定(2)
復習テスト
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当部分を読み、自分の理解度を把握し、場合によっては質問事項をリストアップしておく 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
教科書、配布物などを再読し、練習問題などを通して理解を深めるとともに必要事項(音程の名称とそれが示す意味)を暗記する 目安時間
Hours
1 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
復習テスト解説
音階と調(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当部分を読み、自分の理解度を把握し、場合によっては質問事項をリストアップしておく 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
教科書、配布物などを再読し、練習問題などを通して理解を深めるとともに必要事項(移調楽器の意味、「in ○ 」[音名]などの意味)を暗記する 目安時間
Hours
1 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
音階と調(2)
予習内容
Preparation for Class
ここまでの知識で簡単な楽譜は読めるはずである。読めなければ足りない知識は何かを認識し、教科書などで補填しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
ここまでの知識で読めるはずの楽譜がどの程度読めるか/読めないか。自覚した上で足りない知識は何かを認識し、教科書や練習問題などで補填しておく 目安時間
Hours
1 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
音階と調(3)
復習テスト
予習内容
Preparation for Class
ここまでの知識で簡単な楽譜は読めるはずである。読めなければ足りない知識は何かを認識し、教科書などで補填しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
ここまでの知識で読めるはずの楽譜がどの程度読めるか/読めないか。自覚した上で足りない知識は何かを認識し、教科書や練習問題などで補填しておく 目安時間
Hours
1 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
[特別学修回]春学期総括(テスト解説)
予習内容
Preparation for Class
春学期の目標はさまざまな楽譜を曲がりなりにも読めるようになることである。ここまでの知識で読めるはずの楽譜がどの程度読めるか/読めないか。自覚した上で足りない知識は何かを認識し、教科書や練習問題などで補填しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
春学期の目標はさまざまな楽譜を曲がりなりにも読めるようになることである。ここまでの知識で読めるはずの楽譜がどの程度読めるか/読めないか。自覚した上で足りない知識は何かを認識し、教科書や練習問題などで補填しておく。 目安時間
Hours
1 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
楽典は文法と同様、実際に使いながら系統立てて学び覚えないとなかなか身に付かないものです。初めて楽典を学ぶ人は特に予習・復習・練習問題の実施を心がけ、必要事項は暗記する必要があります。授業内試験の答案は採点したものを次週以降に返却します。なお、授業中のスマートフォンの使用は禁止とします。
教科書   Texts 小谷野謙一著『よくわかる楽典の教科書』ヤマハミュージックメディア
最も平易でポピュラー音楽関連も網羅している上記を「共通教科書」とし、時々『新しい楽典』(野崎哲著、音楽之友社)、『楽典-音楽家を志す人のための-』(菊池有恒著、音楽之友社)などを併用します。手持ちの楽典の本があればそれを併用(あるいは代用)してもかまいませんし、新たに購入する場合、各自の知識のレベルに合わせて、上記から選ぶのが良いかと思います。初回授業で説明します。
参考書   Reference Books 補足プリントや練習問題、楽譜などを必要に応じて配布します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内試験(理解度の確認のため2~3週に1度ほど実施します)70%、平常点(練習問題ほか授業参加度など)30%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月24日 23時43分02秒