授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
2CH1030500
|
授業開講年度 Year of Class |
2024年度
|
授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
|
授業名称 Class Name |
LAFAH102西洋美術通史S
|
テーマ Theme |
|
科目名 Name of Subject |
LAFAH102西洋美術通史S
|
英字科目名 English Name of Subject |
General History of Western Art S
|
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
|
知識・理解
|
芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
|
◎
|
知識・理解
|
芸術に関する個別専門領域の体系的知識
|
〇
|
汎用的技能
|
問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
|
|
態度・志向性
|
社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
|
|
統合的な学習経験と創造的思考力
|
専攻領域で新たに問題提起する力
|
|
統合的な学習経験と創造的思考力
|
専攻領域で新たに問題解決を提案する力
|
|
科目単位数 Credit |
2
|
履修期 Term |
秋学期
|
教員氏名 Name of Teacher |
青野 純子
|
開講キャンパス Campus |
横浜
|
曜時 Day and Period |
火曜3時限(秋学期)
|
授業概要 Course Description |
西洋美術史を学ぶ際に必要な基本的な知識と分析力を身につけるために、秋学期は、絵画芸術を中心にロココ美術から20世紀末の美術までの西洋美術史の流れと特徴を、講義(予習・復習を含む)を通して理解する。
|
到達目標 Class Goals |
二年次以降の勉学に備えるため、まず西洋美術史を概観し、基礎知識を獲得し、専門用語を学ぶ。そうした知識に加え、どのように絵を見て、どのように理解し、解釈するのか、自らの視点で作品を分析する姿勢を身につける。
|
授業言語 Language |
日本語
|
アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
|
授業計画 Daily Class Schedule
|
【第1回】
|
授業内容 Content/Topic
|
イントロダクション(春学期の振り返り)
|
予習内容 Preparation for Class
|
ギリシャ美術からバロック美術までの流れをおさえておく 春学期の履修者は、この範囲のおさらいをしておく
|
目安時間 Hours
|
3 時間
|
復習内容 Review of Class
|
授業で学んだ内容について復習する manabaで配布された図版リストを元に、授業で扱った作品の図版などをインターネットや書籍等で確認
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第2回】
|
授業内容 Content/Topic
|
ロココ美術
|
予習内容 Preparation for Class
|
美術史の概説書等で、歴史的背景について理解をしておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第3回】
|
授業内容 Content/Topic
|
新古典主義
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第4回】
|
授業内容 Content/Topic
|
ロマン主義
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第5回】
|
授業内容 Content/Topic
|
写実主義(レアリスム)
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第6回】
|
授業内容 Content/Topic
|
印象派
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第7回】
|
授業内容 Content/Topic
|
ポスト印象主義
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第8回】
|
授業内容 Content/Topic
|
象徴主義
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第9回】
|
授業内容 Content/Topic
|
世紀末美術②
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第10回】
|
授業内容 Content/Topic
|
ドイツ表現主義、フォーヴィスム
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第11回】
|
授業内容 Content/Topic
|
キュビスム、未来派
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第12回】
|
授業内容 Content/Topic
|
抽象芸術(注意:第12〜14回の授業内容は、授業の進度により変更あり。manabaや授業中に周知するので必ず確認のこと)
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第13回】
|
授業内容 Content/Topic
|
エコール・ド・パリ、ダダイズム、シュルレアリスム(注意:第12〜14回の授業内容は、授業の進度により変更あり。manabaや授業中に周知するので必ず確認のこと)
|
予習内容 Preparation for Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第14回】
|
授業内容 Content/Topic
|
授業内試験、総括(注意:第12〜14回の授業内容は、授業の進度により変更あり。manabaや授業中に周知するので必ず確認のこと)
|
予習内容 Preparation for Class
|
これまでの授業の内容を復習し、試験のための準備をしておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
同上
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第15回】
|
授業内容 Content/Topic
|
試験解説(オンデマンド等)
|
予習内容 Preparation for Class
|
試験について自己採点しておく これまでの授業の内容を復習しておく
|
目安時間 Hours
|
3 時間
|
復習内容 Review of Class
|
秋学期を通して学んだ内容について復習
|
目安時間 Hours
|
3 時間
|
授業に関する注意事項 Remarks for Class |
(1) 美術館レポート:実際に各自で美術館を訪れ、授業で指示のあった方法でレポートを執筆・提出。 (2) 授業内試験:期末試験については授業中に説明。授業中に学んだ内容を問うため、授業中はノートを取り、復習を行うこと。 (3) 授業参加とリフレクション・ペーパー:授業中に課題や質問を出すこともあるため、積極的な授業参加が求められる。リフレクション・ペーパーの提出は任意とする。
【注意】 - 授業進度等によって授業計画・内容を変更する可能性がある。 - 授業中にmanabaを用いて課題や質問を出すことがあるため、manabaを利用できる通信機器を持参することが望ましい。 - 授業に関する知らせはmanabaを通じて行う。manabaを常にチェックし、manabaのリマインダーが送られるメールアドレスもチェックすること。 - 図像のコピーライトの関係で、授業の録画・撮影・スクリーンショット等は禁止とする。また、同じ理由で授業に使用した作品図版を配布できないが、図版リストは事前にmanabaにアップロードする。それを元にして授業中にノートをしっかりと取り、インターネット等で調べられるようにしておくこと。
|
教科書 Texts |
教科書は指定しないが、予習・復習の際に随時参照できる概説書があると良い。 - 高階秀爾監修『西洋美術史』、美術出版社、2018年増補新装版(1990年初版)。 - 高階秀爾編『西洋美術史ハンドブック』、新書館、1997年。 - H.W.ジャンソン、アンソニー・F・ジャンソン著、木村重信、藤田治彦訳『西洋美術の歴史』創元社、2001年。 より詳しく作家・作品や時代背景に関して知りたい場合には、例えば下記のような概説書を薦める。 - 小佐野重利、小池寿子、三浦篤編『西洋美術の歴史』全8巻、中央公論新社、2017年。
|
参考書 Reference Books |
青柳正規ほか編『世界美術大全集 西洋編』(全29巻)、小学館、1992-97年。
|
課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行う
|
課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
|
成績評価の基準 Evaluation Criteria |
授業中課題等の授業の理解度+美術館レポート:約40~50%、授業内の期末試験:約50~60%。
【注意】 (1)美術館レポートの提出と授業内の期末試験受験の両方を行なった者のみを成績評価の対象とする。 (2)授業中の課題、美術館レポート課題、試験等で何らかの不正行為があった場合には成績評価の対象としない。
|
関連URL Related URL |
|
備考 Notes |
|
添付ファイルの注意事項 Notice |
|
更新日時 Date of Update |
2024年02月22日 21時21分24秒
|