シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2FC1021500
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name EEMST102基礎数学2
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject EEMST102基礎数学2
英字科目名
English Name of Subject
Mathematics 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経済理論の基礎と、経済現象の体系的理解
汎用的技能 情報収集能力
汎用的技能 分析力
態度・志向性 主体的な対応能力
態度・志向性 社会的責任をもって他者と協調する能力
統合的な学習経験と創造的思考力 主体的に対応できる自立した経済人としての能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 峰 正博
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 多種多様な経済現象を記述する言語である数学は、大きく分けて微分積分学と線型代数学と呼ばれる2つの分野を基盤にしています。春学期(EEMST101基礎数学1)では1変数関数の微分法を学びましたが、多くの要因が関わるような経済現象を扱うには、多変数関数の微分法や、線型代数学における行列を使う手法が用いられます。

この講義では、2つ以上の変数を持つ関数などを題材に、微分積分学と線型代数学の基礎を学びます。学期の前半では、高校数学で扱われることが少ない2変数関数について、じっくりと時間をかけてその技法を身につけます。学期の後半では、行列の独自の四則演算について学び、連立方程式の解法に応用します。

講義の後半30分程度を演習の時間に充てます。演習問題を自分の力で解いてゆくことで、数学の基礎的な技法への理解を深めるとともに課題解決能力を身につけます。
到達目標   Class Goals 微分積分学と線型代数学それぞれに関する、以下の能力を身につけることを目標とします。
(1) 簡単な2変数関数について、その偏導関数を計算でき、極値に関する問題に応用できる。
(2) 行列の和・差・積などを計算でき、連立方程式の解法に応用できる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション(授業概要と到達目標、基礎知識の確認など)
予習内容
Preparation for Class
この講義では春学期に開講されたEEMST101基礎数学1の続きの内容を扱います。事前に復習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
1変数の微分法の復習
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
2変数の関数
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
偏微分(1)
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。
(特に、第3回)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
偏微分(2)
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。
(特に、第3回、第4回)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
接平面
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。
(特に、第4回、第5回)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
極大・極小、ヘッシアン
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。
(特に、第4回、第5回)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
条件付き極大・極小
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。
(特に、第7回)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
生産関数と効用関数
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
ベクトルと行列
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
行列の和・差・定数倍
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。
(特に、第10回)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
行列の積
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。
(特に、第10回)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
逆行列
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。
(特に、第12回)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
行列と連立1次方程式
予習内容
Preparation for Class
前回までに学んだ内容を前提とします。忘れている事柄がないか確認しておくこと。
(特に、第12回、第13回)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で扱った演習問題について、解答を見ずに解き直したり、数字を少し変えて自力で解いたりして、理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括(総合的な演習問題をmanabaで提示します)
予習内容
Preparation for Class
これまで学んだ内容について振り返っておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
定期試験に向けて、これまでの授業内で扱った演習問題を中心に、繰り返し練習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
この講義では春学期に開講されたEEMST101基礎数学1の続きの内容を扱います。授業内で最低限の復習はしますが、基本的にはEEMST101基礎数学1を履修済みであることを前提とします。
教科書   Texts 竹之内脩『経済・経営系数学概説 第2版(新経済学ライブラリ別巻9)』新世社
参考書   Reference Books 授業中に必要に応じて挙げます。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
定期試験80%、授業への参加度20%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月12日 00時40分19秒