シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2FH1100502
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 経済学概論2(国際経営)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 経済学概論2
英字科目名
English Name of Subject
Principles of Economics 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経営学分野の基礎的知識とそれらを横断的にとらえる能力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための情報収集力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための思考力・分析力
態度・志向性 諸問題に積極的に取り組む姿勢
態度・志向性 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”の精神
態度・志向性 他者と協業して課題解決にあたるためのコミュニケーション能力
統合的な学習経験と創造的思考力 現代社会に生起する諸問題に積極的に取り組む力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 工藤 健太
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 近年、個々の消費者や企業に焦点を当てるミクロ経済学の考え方が経営の場でも利用されている。こうした潮流を踏まえ、この授業では、ミクロ経済学の基礎知識について整理する。
到達目標   Class Goals 本講義を通じて、初級レベルの消費者効用の理論や余剰分析、ゲーム理論の習得を目指す。ミクロ経済学の考え方を使って、現実の経済問題について考察できる水準を目指す。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション
・本講義のガイダンスを行う。
・本講義で用いる数学の知識の確認を行う。
予習内容
Preparation for Class
・特になし 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
・中学・高校までの数学、特に方程式とグラフについて復習する。 目安時間
Hours
4 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
ミクロ経済学とは?
・ミクロ経済学で用いる基本的な用語や経済主体を整理する。
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。特に、講義中に与えられる練習問題に取り組む。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
需要曲線と供給曲線
・理想的な取引環境が成立する条件を検討する
・需要曲線と供給曲線の導出方法を確認する
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。特に、講義中に与えられる練習問題に取り組む。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
市場均衡と効率性-(1)
・需要曲線から消費者余剰を計算してみる。
・供給曲線から生産者余剰を計算してみる。
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返り、講義中に与えられる練習問題に取り組む。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
市場均衡と効率性-(2)
・市場均衡が効率的な取引環境を実現することを確かめる
・市場均衡の変化に伴い、経済全体の余剰がどのように変化するかを説明する。
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返り、講義中に与えられる練習問題に取り組む。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
政府による規制と死荷重
・現実に実施された政府による市場の介入が、どのような影響を経済に及ぼしたか議論する。
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返り、講義中に与えられる練習問題に取り組む。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
市場の失敗
・外部性や公共財など、市場の効率性が機能しないケースについて概観する。
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。特に、講義中に与えられた練習問題が解けるか確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
期待効用
・不確実性を伴う際の意思決定について学ぶ
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。余剰の計算方法について振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
独占
・市場に経済主体が少数しか存在しない場合を考える
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。特に、授業中に与えられる練習問題が解けるか確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
情報の非対称性-(1)
・取引関係にある当事者のうち、一部だけ知っている情報があり、それ以外の人がその内容を知らない状況を考える
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。特に、授業中に与えられる練習問題が解けるか確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
情報の非対称性-(2)
・取引関係にある当事者のうち、一部だけ知っている情報があり、それ以外の人がその内容を知らない状況を考える
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。特に、授業中に与えられる練習問題が解けるか確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ゲーム理論-(1)
・各経済主体がどのように意思決定を行うかについて、同時手番ゲームを通して説明する。
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。特に、授業中に与えられる練習問題が解けるか確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
ゲーム理論-(2)
・各経済主体がどのように意思決定を行うかについて、時間の概念を組み込んだゲームを通して説明する。
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。特に、授業中に与えられる練習問題が解けるか確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
ゲーム理論-(3)
・ゲーム理論の応用例を紹介する。
予習内容
Preparation for Class
・指定されたキーワードについて調べる。時間がある場合は、参考書を図書館などで借りて読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・講義内容を振り返る。講義中に与えられる練習問題を解く。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学修回
・これまでの講義内容を振り返る。
・manabaで確認問題に取り組む。
予習内容
Preparation for Class
・これまでの講義内容の復習。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・確認問題で正答できなかったものを重点的に復習する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・講義中に練習問題を解いてもらう場合がある。
・特に、ミクロ経済学は積み重ねが必要な教科である。まめに復習を行うことが、授業内容を理解するための一番の近道である。
教科書   Texts 安藤至大(2021) 『ミクロ経済学の第一歩』(新版)、有斐閣
参考書   Reference Books 神取道宏(2014) 『ミクロ経済学の力』、日本評論社
浅古泰史ほか(2023) 『活かすゲーム理論』、有斐閣y-knot
その他の参考書は講義中に紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
課題レポート(80%)+平常点(20%)
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分52秒