シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KC1080000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name J-SET190導入演習
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-SET190導入演習
英字科目名
English Name of Subject
Introductory Seminar for Legal Profession
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 植田 達
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜5時限(秋学期)
授業概要   Course Description 将来的に裁判官や検察官、弁護士といった法曹を目指す学生を対象に、法律の学習をする上で必要となる基礎的な能力を養うことを目的とする。具体的には、憲法、民法、刑法という基本科目の事例や判例の検討を通じ、法律の学習方法、条文や判例の読み方、事例問題の分析方法などを体得する演習を行う。
到達目標   Class Goals 憲法・民法・刑法に関する事例・判例に関する学習・演習を通じ、①専門的な法律問題を理解するための知識および論理的思考力を養うこと、②具体的な事例に対する自己の見解を口頭および書面で説得的に発表・報告する能力を身に着けること。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス:法曹とは、法曹になるには、法律の学習方法、事例分析の方法
予習内容
Preparation for Class
法律の学習方法や法曹になるために必要なことを調べて考えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
法律の学習方法と事例分析の方法について振り返ること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
判例検討 民法①―民法94条2項の類推適用
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
判例検討 憲法①―公務員の政治活動に対する制限
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
判例検討 刑法①―因果関係の存否
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
判例検討 民法②―取得時効と登記
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
判例検討―憲法② 市民会館の使用不許可処分
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
判例検討―刑法② 過剰防衛
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
判例検討―民法③ 安全配慮義務
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
判例検討―憲法③ 薬局開設の距離制限規制
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
判例検討―刑法③ 早すぎた構成要件の実現
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
判例検討―民法④ 賃貸借契約の解除
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
判例検討―憲法④ 非嫡出子に関する法定相続分規定の合憲性
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
判例検討―刑法④ 共謀共同正犯
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
判例検討―民法⑤ 名誉棄損
予習内容
Preparation for Class
事前に提示した事例・判例について、講義科目で学習した内容も復習し、検討してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
授業で扱った各判例について再検討すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論や解説などを振り返り、知識を整理するとともに、事例・判例を再検討し、類似の事例が直面しても解決できるように備えること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・本演習は、主として法曹コース履修予定者を対象とする。
教科書   Texts ・長谷部恭男・石川健治・宍戸常寿編『憲法判例百選Ⅰ〔第7版〕』(有斐閣、2019)
・潮見佳男・道垣内弘人編『民法判例百選Ⅰ〔第9版〕』(有斐閣、2023)
・佐伯仁志・橋爪隆編『刑法判例百選Ⅰ〔第8版〕』(有斐閣、2020)
参考書   Reference Books 特になし。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
レポート(3回程度・70%)、議論への参加態度(30%)
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月02日 22時31分32秒