シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KC2001002
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 債権総論1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 債権総論1
英字科目名
English Name of Subject
Law of Obligations 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 福田 清明
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description 履修者が、民法「第3編債権」の「第1章総則」の前半部分(399条から426条)に規定された条文内容を理解できるように、教科書と講義レジュメと教員作成のドリル(語句の穴埋め、語句の選択、事例問題等)に沿って、授業を行う。
毎回の授業(第1回授業を除く)の前半は、前回の授業範囲の復習問題を「復習問題レジュメ」に沿って解説する。授業の後半で、その日の授業で初めて扱う事項を講義形式で「講義レジュメ」に沿って説明する。
到達目標   Class Goals 履修者が基本事例ならば民法条文を大前提として三段論法で解けるようになることが、到達目標である。この目標到達は、履修者が、(1)教科書と講義レジュメを読み、(2)授業に出席し、(3)ドリル(語句の穴埋め、語句の選択、事例問題等)を自宅でやれば、達成される。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
債権の目的(1): 特定物債権、種類債権、種類債権の特定・集中 教科書8~25頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる講義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第1回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
債権の目的(2): 金銭債権、利息債権 選択債権 教科書26~31頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる講義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第2回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
債務不履行(1): 履行の強制 教科書66~80頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる講義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第3回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
債務不履行(2) 債務不履行に基づく損害賠償請求権の成立①   教科書80~85頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる広義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第4回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
債務不履行(3)債務不履行に基づく損害賠償請求権の成立(415条2項)②  教科書85~90頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる講義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第5回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
債務不履行(4)債務不履行による損害賠償の内容① 教科書90~101頁。
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる広義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第6回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
債務不履行(5)債務不履行による損害賠償の内容② 教科書101頁~111頁。
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる講義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第7回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
弁済の提供と受領遅滞  教科書50~57頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる広義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第8回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
債権者代位権(1) 債権者代位権の成立要件と行使方法  教科書110 ~119頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる講義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第9回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
債権者代位権(2) 債権者代位債権者の請求の内容、債権者代位権行使の効果 教科書119~127
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる講義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第10回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
詐害行為取消権(1) 詐害行為取消権の要件  教科書127~137頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる講義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第11回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
詐害行為取消権(2)  詐害行為取消権の行使方法、詐害行為取消権行使の効果 教科書137~141頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる広義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第12回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
詐害行為取消権(3 ) 詐害行為取消権行使の効果 教科書141~145頁
予習内容
Preparation for Class
該当教科書頁を読み、事前にアップされる講義レジュメを読んでくること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第13回授業のドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
第1回授業から第13回授業で、予定の事項を説明しきらなった場合の予備授業日
予習内容
Preparation for Class
予備授業で扱う項目を予習すること 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
予備授業で扱う項目に関するドリルを自宅でやること 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学修日の課題(7月9日にmanabaにアップされる)を特別学修日(7月16日~7月18日)にこなすこと
予習内容
Preparation for Class
特別学修日の課題をこなす 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
7月18日に教員によりアップされた解答・解説と自分の解答を対比すること 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
「予習と復習をして、授業に出る」。この繰り返しをきっちり行ってください。
有斐閣のポケット六法または三省堂のデイリー六法を携帯してください。
教科書   Texts 石田剛・荻野奈緒・斎藤由紀『債権総論 第2版』日本評論社2323年(本体価格1900円)を教科書として指定する。
参考書   Reference Books 松岡久和, 松本恒雄, 鹿野菜穂子, 中井康之(編・著)『改正債権法コンメンタール』法律文化社2020年(本体7000円)。
法律用語辞典を持っていると便利である。民法改正後に出版されたものがよい。例えば、三省堂の「デイリー法学用語辞 典第2版」(2020年)と有斐閣の法律用語辞典 第5版」(2020年)。判例付六法を書籍かCD-ROM等の電子情報(三省堂の模範六法または有斐閣の判例六法)で在学中1度は購入しよう。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
学期中に1回行う「中間テスト風レポート」と「定期試験」が成績評価の対象である。成績評価の比重は、「中間テスト風レポート」が15%で、「定期試験」が85%である(定期試験の問題は復習問題から出題する)。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分52秒