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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KC2032801
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 西洋法制史1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 西洋法制史1
英字科目名
English Name of Subject
European Legal History 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 関 雄介
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 水曜1時限(春学期)
授業概要   Course Description ローマ法は、『ローマ法の継受』とよばれる歴史的事象を通じて、間接的に日本法にも影響を与えています。この授業では特に、ローマ法とはどのようなものか、ローマ法がどのような歴史的経緯を経て日本に影響を与えるに至ったのかを確認することで、西洋における法の歴史を概観します。
到達目標   Class Goals ①ローマ法がどのような歴史的経緯を経て日本に影響を与えるに至ったのかを理解する。
②現代日本とは異なる法や社会のあり方を理解する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス:春学期に扱う内容を概観し、学習内容のイメージを膨らませる。
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、西洋法制史という学問がどのようなものかイメージする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
古代ローマ史とその社会
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだローマの歴史を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
ローマにおける社会規範と法源
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだローマの法を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
ローマにおける公職と裁判
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだローマの「官職」を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
中世初期ヨーロッパにおける法
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだヨーロッパ史(初期中世)を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
封建制社会・神聖ローマ帝国の国制と法
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだヨーロッパ史(封建制)を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
12世紀ルネサンスとローマ法の再発見
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだヨーロッパ史(盛期中世)を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
註釈学派・註解学派
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、「註釈学派・註解学派」について調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
宗教改革と人文主義法学
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだヨーロッパ史(宗教改革)を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
ローマ法継受の前提
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだヨーロッパ史(後期中世)を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
ローマ法の継受
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、「ローマ法の継受」について調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
自然法論
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだヨーロッパ史(近世)を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
歴史法学
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、高校時代に学んだヨーロッパ史(近代)を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
パンデクテン法学
予習内容
Preparation for Class
教科書や参考書などに触れ、「パンデクテン法学」について調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、学習した内容について理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
春学期の総括
予習内容
Preparation for Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、これまで学習した内容について復習し、疑問点をあぶりだす。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業資料や教科書・参考書などを手に取り、これまで学習した内容について、理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
いわゆる高校世界史の内容についても折に触れて確認しますので、世界史に詳しい方のみならず、これまで世界史を詳しく学んでこなかった方の受講も歓迎します。但し、歴史に興味のない方にはつらい授業となるかもしれません。
教科書   Texts 『キーコンセプト法学史 ローマ法・学識法から西洋法制史を拓く』
小川 浩三、松本 尚子、宮坂 渉 編著
ミネルヴァ書房 2024年
ISBN:9784623095681
https://www.minervashobo.co.jp/book/b634515.html
参考書   Reference Books 『概説 西洋法制史』勝田 有恒、森 征一、山内 進 編著
ミネルヴァ書房 2004年
ISBN:9784623040643
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
定期試験によって成績を評価します(100%)。但し、状況に応じて任意提出のレポート課題を提示する可能性もあります。評価割合は、S評価……10%以内、A評価……20%程度、B評価……30%程度、C評価およびそれ以外の評価……40%程度を目安とします。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分52秒