シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KC2043000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name J-SET202 2年次演習2
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-SET202 2年次演習2
英字科目名
English Name of Subject
Fundamental Seminar of Law 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 小島 秀夫
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description この授業では、3年次に開講される「演習Ⅰ」での報告や議論がスムーズにできるよう、報告の準備や報告・議論の仕方を訓練します。刑法総論の教科書などを素材として、報告担当者には、作成したレジュメに基づいて、与えられたテーマを報告してもらいます。その後、指定質問者から、内容の確認や議論につながる質問をしてもらいます。最後に、受講生全員で論点などを議論し、教員が適宜解説します。刑法総論の重要な論点を自分の言葉で説明できるようになることが目標です。
到達目標   Class Goals この授業の到達目標は、以下の4つです。
①わかりやすいレジュメを作成することができる。
②刑法の重要論点について、判例や多数説だけではなく、反対説も紹介することができる。
③規範定立とあてはめを区別して検討することができる。
④自ら質問したり、納得の得られる答えを述べたりするなど、議論を展開することができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス
予習内容
Preparation for Class
刑法の基礎や基本的概念を復習しておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容をふまえ、教員から指示された参考書の当該箇所を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
因果関係
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
不作為犯
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
錯誤
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
正当防衛
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
緊急避難
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
答案作成練習
予習内容
Preparation for Class
これまでの学習内容を復習し、答案を書けるようにしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された答案のコメントを読み、再度答案を書いてみましょう。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
被害者の同意
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
原因において自由な行為
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
実行の着手
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
不能犯
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
中止犯
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
共同正犯
予習内容
Preparation for Class
教科書の当該箇所や参考文献を読んできてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容や議論を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
答案作成練習
予習内容
Preparation for Class
これまでの学習内容を復習し、答案を書けるようにしておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された答案のコメントを読み、再度答案を書いてみましょう。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
これまでに学習した内容を振り返り、疑問点をさらに調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
解説の内容を踏まえたうえで、さらに参考文献を読んでください。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業に出席する際は、最新版の六法を必ず持参してください。
教科書   Texts 高橋則夫編『授業中刑法演習』(信山社、2021年)
参考書   Reference Books 小島秀夫編『刑法総論』(法律文化社、2022年)
刑法総論1・2で使用した教科書など
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業中に作成した答案(60%)、報告内容(20%)、議論への参加度(20%)によって評価します。
関連URL   Related URL
備考   Notes 学生主体の授業ですので、授業計画は一例です。議論を楽しむ学生の受講を望みます。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年01月31日 15時19分30秒