シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KD1026000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name J-SET103法情報処理演習1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-SET103法情報処理演習1
英字科目名
English Name of Subject
Legal Data Processing 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、環境、情報などに関する幅広い教養
知識・理解 法的基礎知識と体系的理解
汎用的技能 コミュニケーションツールとしての情報通信技術の活用能力
汎用的技能 消費者、環境、企業活動に関する問題を解決する能力
態度・志向性 問題への積極的な取り組み
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性 周囲の人間や環境への配慮と共生力
統合的な学習経験と創造的思考力 新しい問題への積極的な取組みと問題解決能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 石川 光晴
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜5時限(秋学期)
授業概要   Course Description 本講義では、我々の前にある膨大な量の法情報の中から、適切かつ信頼性の高い有益な情報を探索し、活用するための方法及び法情報の利用ルールを修得すると同時に、法律学を専門に研究するにあたって必要なスキル(読解能力、情報の整理、レポートの作成、研究報告の方法(レジュメの作成、プレゼンテーション技術)等)を学び、受講者が各自で法律学を研究していくために必要な基礎的な能力を修得していきます。
到達目標   Class Goals 本講義の学習到達目標は、以下のとおりです。
1.法情報の検索・収集方法・ルールを修得し、自分で学習及び研究できるようにする。
2.レジュメ及びレポート作成の基礎知識を修得し、学習及び研究に必要な資料やレポートを作成できるようにする。
3.専門文献・判例の読解力を身に付け、自分で必要な知識を理解できるようにする。
4.研究報告(プレゼンテーション)のスキルを修得し、専門分野の研究報告ができるようにする。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション-法情報処理演習の概要
予習内容
Preparation for Class
事前に予告した内容について、資料が配付されている場合は配付資料及び指定教科書の該当箇所を読み、次回講義時までに予習を行うこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
毎回講義で配布した資料及び講義時に学習した情報収集作業等を各自が再度行い、事前課題が出されている場合は次回講義までに課題に取り組むこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
インターネットを活用した法情報の収集
予習内容
Preparation for Class
事前に予告した内容について、資料が配付されている場合は配付資料及び指定教科書の該当箇所を読み、次回講義時までに予習を行うこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
毎回講義で配布した資料及び講義時に学習した情報収集作業等を各自が再度行い、事前課題が出されている場合は次回講義までに課題に取り組むこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
法令の検索方法
予習内容
Preparation for Class
事前に予告した内容について、資料が配付されている場合は配付資料及び指定教科書の該当箇所を読み、次回講義時までに予習を行うこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
毎回講義で配布した資料及び講義時に学習した情報収集作業等を各自が再度行い、事前課題が出されている場合は次回講義までに課題に取り組むこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
図書館の活用方法・データベースの利用方法
予習内容
Preparation for Class
事前に予告した内容について、資料が配付されている場合は配付資料及び指定教科書の該当箇所を読み、次回講義時までに予習を行うこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
毎回講義で配布した資料及び講義時に学習した情報収集作業等を各自が再度行い、事前課題が出されている場合は次回講義までに課題に取り組むこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
判例の検索方法
予習内容
Preparation for Class
事前に予告した内容について、資料が配付されている場合は配付資料及び指定教科書の該当箇所を読み、次回講義時までに予習を行うこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
毎回講義で配布した資料及び講義時に学習した情報収集作業等を各自が再度行い、事前課題が出されている場合は次回講義までに課題に取り組むこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
法律専門文献の検索方法
予習内容
Preparation for Class
事前に予告した内容について、資料が配付されている場合は配付資料及び指定教科書の該当箇所を読み、次回講義時までに予習を行うこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
毎回講義で配布した資料及び講義時に学習した情報収集作業等を各自が再度行い、事前課題が出されている場合は次回講義までに課題に取り組むこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
専門文献の読解
予習内容
Preparation for Class
事前に予告した内容について、資料が配付されている場合は配付資料及び指定教科書の該当箇所を読み、次回講義時までに予習を行うこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
毎回講義で配布した資料及び講義時に学習した情報収集作業等を各自が再度行い、事前課題が出されている場合は次回講義までに課題に取り組むこと(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
研究報告の基礎知識(レジュメの作成方法等)
予習内容
Preparation for Class
事前に予告した内容について、資料が配付されている場合は配付資料及び指定教科書の該当箇所を読み、次回講義時までに予習を行うこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
毎回講義で配布した資料及び講義時に学習した情報収集作業等を各自が再度行い、事前課題が出されている場合は次回講義までに課題に取り組むこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
グループによる判例研究(1)
予習内容
Preparation for Class
講義中に組んだグループでテーマの選定及び作業分担等について相談しておくこと。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまでに行った作業について確認し、不足した作業や次回の作業の課題及び問題点を洗い出して次回のリサーチの準備を行う。同時に学期末レポートの作成準備を行う。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
グループによる判例研究(2)
予習内容
Preparation for Class
グループでそれぞれのメンバーの役割分担、作業分担等を話し合い、進行状況に応じてスムーズに作業を進められるようにすること。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまでに行った作業について確認し、不足した作業や次回の作業の課題及び問題点を洗い出して次回のリサーチの準備を行う。同時に学期末レポートの作成準備を行う。(想定必要時間:週2時間程度)(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
グループによる判例研究の報告・質疑応答(1)
予習内容
Preparation for Class
グループでそれぞれのメンバーの役割分担、作業分担等を話し合い、進行状況に応じてスムーズに作業を進められるようにすること。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまでに行った作業について確認し、不足した作業や次回の作業の課題及び問題点を洗い出して次回のリサーチの準備を行う。同時に学期末レポートの作成準備を行う。(想定必要時間:週2時間程度)(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
グループによる判例研究の報告・質疑応答(2)
予習内容
Preparation for Class
グループでそれぞれのメンバーの役割分担、作業分担等を話し合い、進行状況に応じてスムーズに作業を進められるようにすること。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまでに行った作業について確認し、不足した作業や次回の作業の課題及び問題点を洗い出して次回のリサーチの準備を行う。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
学期末レポートの作成・提出準備(1)〔テーマの選定・構成等、情報の収集〕
予習内容
Preparation for Class
学期末レポートの作成に向けて、これまで講義で学んだ内容を踏まえてレポート作成の準備を行う。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまでに行った作業について確認し、不足した作業や次回の作業の課題及び問題点を洗い出して次回のリサーチの準備を行う。報告が終わったグループについては、他のグループの報告を効率よく学べるように基礎的な知識を予習しておくことと同時に学期末レポートの作成準備を行う。(想定必要時間:週2時間程度)。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
学期末レポートの作成・提出準備(2)〔本文の作成、書式・形式等〕
予習内容
Preparation for Class
これまでに行った作業について確認し、不足した作業や次回の作業の課題及び問題点を洗い出して次回のリサーチの準備を行う。報告が終わったグループについては、他のグループの報告を効率よく学べるように基礎的な知識を予習しておくことと同時に学期末レポートの作成準備を行う。(想定必要時間:週2時間程度)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
学期末レポートの作成に向けて、各自レポートの作成作業を行い、質問等がある場合二は担当教員にメール等で質問する。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
学期末レポートの提出及び総括
予習内容
Preparation for Class
学期末レポートの提出に向けて最終チェック等を行う。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返送されたコメントを見ながらよりよいレポートを作成するために必要なポイントを学習し、自分のレポートを見直す。(想定必要時間:週2時間程度) 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
本講義では、法情報の収集等にインターネット、連絡・レポートの提出等に電子メール、レジュメ及びレポートの作成等にワード、研究報告にパワーポイントを使用する予定ですので、基本的な操作についてあらかじめ準備しておいて下さい。
教科書   Texts 蛯原健介・高橋文彦・畑宏樹編『フレッシャーズ法学演習(第2版)』(中央経済社、2022)
2024年度版ポケット六法(有斐閣)、デイリー六法(三省堂)、判例六法(有斐閣)、法学六法(信山社)など小型の六法のいずれか1冊
参考書   Reference Books 弥永真生『法律学習マニュアル〔第4版〕』(有斐閣、2016)
いしかわまりこ他『リーガルリサーチ〔第5版〕』(日本評論社、2016)
田高 寛貴他『リーガル・リサーチ&リポート』(有斐閣、2015)
中野次雄他『判例とその読み方〔三訂版〕』(有斐閣、2009
小室百合『法律の条文解釈―六法を引こう!―』(信山社、2014))
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
講義への参加度(講義中の課題、発言、報告等を含む):100%
関連URL   Related URL
備考   Notes 講義時は毎回ノートパソコン及び六法(小型のもので結構です)を持参してください。 講義中の課題及びレポートについては、できる限り講評し、返却する予定です。
本講義は対面講義で実施しますが、新型コロナウイルスの状況によって対面で実施できなくなった場合、オンライン形式で行うことがあります。前半は法情報処理に関する基礎知識を学び、後半は学期末レポートの作成を行うため個別指導を中心に講義を行います。詳細はmanabaのコースに掲示しますので、適宜確認するようにしてください。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月15日 22時00分27秒