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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KD2001001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 消費者行政法
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 消費者行政法
英字科目名
English Name of Subject
Administrative Consumer Law
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、環境、情報などに関する幅広い教養
知識・理解 法的基礎知識と体系的理解
汎用的技能 コミュニケーションツールとしての情報通信技術の活用能力
汎用的技能 消費者、環境、企業活動に関する問題を解決する能力
態度・志向性 問題への積極的な取り組み
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性 周囲の人間や環境への配慮と共生力
統合的な学習経験と創造的思考力 新しい問題への積極的な取組みと問題解決能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 福島 成洋
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description  消費者が安全に安心して生活するために、行政はどのような役割を果たすべきか。デジタル化をはじめ社会が急速に変化・複雑化している中で、この問いは、ますます重要に、しかも難しくなっているように思います。消費者行政に関する法律の検討を通じて、この問題に取り組みます。
 前半では「規制行政」として、消費者を保護するために行政機関が事業者を規制・監督する法律を学びます。様々な法律がありますが、この授業では、特に、製品安全や広告について、基本となる法律の仕組みを学びます。その上で、現在進行形の問題として、デジタルプラットフォームにおける取引や、消費者のデータの取扱いに関する規制のあり方についても検討したいと思います。
 後半では、「支援行政」として、消費者を支援するための行政活動について、その法的な根拠や具体的な活動内容を学びます。例えば、地方公共団体が行っている消費生活相談や、見守りネットワークを取り上げます。
 さらに、エシカル消費などの従来の消費者行政とは異なる活動や、行政を補充する重要な役割を果たしている組織である消費者団体を取り上げ、その意義についても考えてみたいと思います。
到達目標   Class Goals  消費者行政に関する法律の基本的な仕組みを正確に理解することが直接的な目標です。更に、消費者行政のあり方を考える力も身に付けることを目指します。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
はじめに
消費者行政法(消費者行政に関する法律)の全体像を学びます。
予習内容
Preparation for Class
消費者行政法の全体像について考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義を踏まえ、改めて消費者行政法の全体像について考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
規制行政(その1)――製品の安全1
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
規制行政(その2)――製品の安全2
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
規制行政(その3)――製品の安全3
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
規制行政(その4)――広告1
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
規制行政(その5)――広告2
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
規制行政(その6)――広告3
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
規制行政(その7)――デジタルプラットフォームにおける取引
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
規制行政(その8)――消費者のデータの取扱い
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
支援行政(その1)――地方公共団体
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
支援行政(その2)――国
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
支援行政(その3)――その他
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
消費者団体
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
従来の消費者行政を超えた取組み
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
おわりに
これまでの授業を振り返り、消費者行政が果たすべき役割について考えます。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布される講義資料を読み、考えます。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料や授業で扱ったトピックについて、授業を踏まえ改めて考えます。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
特にありません。
教科書   Texts 教科書は指定しません。manabaにより講義資料を配布します。
参考書   Reference Books 関心のあるテーマについて調べ考えるための素材・手掛かりとして、以下の書籍をお勧めします。
・河上正二・沖野眞已編『消費者法判例百選〔第2版〕』(有斐閣・2020年)
・中田邦博・鹿野菜穂子編『基本講義消費者法〔第5版〕』(日本評論社・2022年)
・大澤彩『消費者法』(商事法務・2023年)
また、消費者法に関する専門的な雑誌である「現代消費者法」(民事法研究会)、「消費者法研究」(信山社)、「国民生活研究」(国民生活センター)等には、最新で、学問的・実務的に重要な論稿が掲載されています。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間外にmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
定期試験80%、リアクションペーパー20%。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分53秒