シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KD2014000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name J-SET204法情報処理演習2
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-SET204法情報処理演習2
英字科目名
English Name of Subject
Legal Data Processing 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、環境、情報などに関する幅広い教養
知識・理解 法的基礎知識と体系的理解
汎用的技能 コミュニケーションツールとしての情報通信技術の活用能力
汎用的技能 消費者、環境、企業活動に関する問題を解決する能力
態度・志向性 問題への積極的な取り組み
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性 周囲の人間や環境への配慮と共生力
統合的な学習経験と創造的思考力 新しい問題への積極的な取組みと問題解決能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 赤渕 芳宏
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 木曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description  本演習は、「法情報処理演習1」での学習を前提として、引き続き、法に関する情報の処理について演習形式により学ぶことを目的とする。
 法に関する情報の処理は、情報の探索と発見、発見した情報の記録と整理、整理した情報の加工、加工した情報の伝達、など、いくつかの局面に分けることができるであろうが、本演習では、とくに情報の加工と伝達とに焦点を当てる。
 法は、社会における問題や紛争の未然防止や解決のために、定立され、解釈・適用・運用される。本演習では、社会においてどのような問題が存在し、その解決を目的としてどのような法が定立されているのか、あるいは、社会においてどのような紛争が存在し、その解決を目的としてどのような法がどのように解釈・適用されているのか、さらに、そうした立法や裁判判決はどのような観点からどのように評価されるのか、について、報告者による報告に基づき、参加者全員で議論を行う。
到達目標   Class Goals ・法情報を目的に即して探索し、収集し、整理することができる。
・法情報を咀嚼し、目的に即して加工し、自らの意見と合わせて他者に明確かつ説得的に伝達することができる。
・他者の意見を正確に理解し、それを踏まえて自らの意見を再検討して、より明確かつ説得的なものへと磨き上げることができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション
・担当教員より、本演習の概要および進め方を紹介する。
予習内容
Preparation for Class
法情報処理演習1で学習した内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での説明を踏まえ、各自で検討を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク(1)
・少人数のグループを構成し、どのような問題・紛争を取り扱うかを議論する。
予習内容
Preparation for Class
社会においてどのような問題や紛争があるのか、調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、取り扱う問題・紛争について再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク(2)――問題設定
・自らのグループにおいて、どのような問題・紛争を取り扱うかを取りまとめ、報告する。
・報告に対する質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
取り扱う問題・紛争の現状とそれらの背景についての報告に向けた準備を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、取り扱う問題・紛争について再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク(3)――中間報告
・自らのグループが取り扱う問題・紛争に関し、その解決を目的とする立法や判決としてどのようなものがあり、それらはどのように評価され(てい)るのかにつき取りまとめ、報告する。
・報告に対する質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
「授業内容」に記載された情報を収集、整理、加工し、報告に向けて取りまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク(4)――最終報告
・中間報告をめぐる議論を踏まえ、報告内容を再検討し、改めて報告を行う。
・報告に対する質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
中間報告をめぐる議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
個別報告(1)
・個別報告において、どのような問題・紛争を取り扱うかを検討する。
予習内容
Preparation for Class
社会においてどのような問題や紛争があるのか、調査を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、取り扱う問題・紛争について再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
個別報告(2)――問題設定(1)
・どのような問題・紛争を取り扱うかを取りまとめ、報告する。
・報告に対する質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
取り扱う問題・紛争の現状とそれらの背景についての報告に向けた準備を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
個別報告(3)――問題設定(2)
・どのような問題・紛争を取り扱うかを取りまとめ、報告する。
・報告に対する質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
取り扱う問題・紛争の現状とそれらの背景についての報告に向けた準備を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
個別報告(4)――中間報告(1)
・取り扱う問題・紛争に関し、その解決を目的とする立法や判決としてどのようなものがあり、それらはどのように評価され(てい)るのかにつき取りまとめ、報告する。
・報告に対する質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
「授業内容」に記載された情報を収集、整理、加工し、報告に向けて取りまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
個別報告(4)――中間報告(2)
・取り扱う問題・紛争に関し、その解決を目的とする立法や判決としてどのようなものがあり、それらはどのように評価され(てい)るのかにつき取りまとめ、報告する。
・報告に対する質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
「授業内容」に記載された情報を収集、整理、加工し、報告に向けて取りまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
個別報告(5)――最終報告(1)
・中間報告をめぐる議論を踏まえ、報告内容を再検討し、改めて報告を行う。
・報告に対する質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
中間報告をめぐる議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
個別報告(6)――最終報告(2)
・中間報告をめぐる議論を踏まえ、報告内容を再検討し、改めて報告を行う。
・報告に対する質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
中間報告をめぐる議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、報告内容を再検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
レポート作成(1)
・個別報告の内容をレポートとして取りまとめる。
予習内容
Preparation for Class
レポートの作成に向けて、関連する資料を整理し、検討する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、各自でレポートの内容の再検討を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
レポート作成(2)
・個別報告の内容をレポートとして取りまとめ、完成させる。
予習内容
Preparation for Class
レポートの作成に向けて、関連する資料を整理し、検討する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習での議論を踏まえ、各自でレポートの内容の再検討を行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
本演習のまとめ
予習内容
Preparation for Class
各自で、自らのレポートについて再検討するとともに、本演習で学んだ事項の振り返りを行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
各自で、自らのレポートについて再検討するとともに、本演習で学んだ事項の振り返りを行う。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・演習の内容録画、録音、板書の撮影は禁止する。
・正当な理由のない欠席、遅刻を認めない。
・その他、講義の履修に関して一般に説かれるマナーやエチケットが守られることが望まれる。
教科書   Texts 指定しない。
参考書   Reference Books 適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
報告の内容(25%)、議論への参加の量と質(25%)、レポート(50%)に基づき評価する。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月12日 08時40分43秒