シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KE2022501
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 国際政治学1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 国際政治学1
英字科目名
English Name of Subject
International Politics 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 異文化を柔軟に理解する能力
知識・理解 法的知識
汎用的技能 情報伝達能力
汎用的技能 言語を用いた実践的表現力
態度・志向性 異文化理解力、発信能力、グローバルな視野
統合的な学習経験と創造的思考力 法的問題解決力、 法的基準を見いだす能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 池本 大輔
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 木曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description 国際政治学Aの講義では、国際政治学の中心的な課題である安全保障の問題(なぜ戦争が起こるのか、どうしたら平和を維持できるのか)を扱う。講義では、まずリアリズム・リベラリズムという国際政治学の二大理論を説明する。次に、世界大戦や冷戦といった過去に起きた国際紛争の歴史について学び、それぞれの「理論」の正しさを「歴史」と照らし合わせつつ考える。これらの知的作業が、今後の日本が安全保障のためにとるべき進路を考える上で手がかりになるだろう。
到達目標   Class Goals 国際政治に関する基本的な立場・視角を学ぶことで、自分の立場を明確に持ちつつ、立場の異なる他者と冷静に議論できるようになること。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
国際政治についての二つの考え方:リアリズムとリベラリズム
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
国際政治についての二つの考え方:リアリズムとリベラリズム
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の歴史(1)第一次世界大戦:勢力均衡の失敗?
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の歴史(2)第二次世界大戦:国際連盟の創設とその失敗
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の歴史(2)第二次世界大戦:ヨーロッパの戦争
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
小テスト(manaba利用)
予習内容
Preparation for Class
・テスト範囲の授業内容を復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・模範解答・解説と自分の解答を照らし合わせ、どこで間違えたのか考えること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の歴史(2)第二次世界大戦:太平洋戦争
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の歴史(3)冷戦:米ソ対立
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
国際紛争の歴史(3)冷戦:西側諸国の関係
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
国際連合:機構と役割
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ポスト冷戦期の国際政治(1):リベラル国際秩序の時代
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
ポスト冷戦期の国際政治(2):地政学的争いの復活
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
ポスト冷戦期の国際政治(3):ロシア・ウクライナ戦争
予習内容
Preparation for Class
・授業プリントを読んでくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
・授業内容を復習し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
・これまでの授業内容を復習し、期末試験に備えること。 目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
・模範解答・解説と自分の答案とを照らし合わせて、改善すべき点を考えること。 目安時間
Hours
1 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・私語等、他の履修者に迷惑を及ぼす行為を行った者は、それ以後の授業への参加を認めない。
・第7週に小テストを行う予定。
教科書   Texts ・毎回manaba経由でプリントを配布し、それにもとづいて授業を行う。
参考書   Reference Books ・ジョセフ・ナイ他『国際紛争:理論と歴史』(有斐閣、2017年)
・藤原帰一『国際政治』(放送大学教育振興会、2007年)
・山影進『国際関係論』(東京大学出版会、2012年)
・北村厚『20世紀のグローバル・ヒストリー:大人のための現代史入門』(ミネルヴァ書房、2021年)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
・小テスト30%、期末試験70%
・成績評価に関する不正に対しては厳正に対処する。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分53秒