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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KF2004000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-POL265政治社会学入門
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-POL265政治社会学入門
英字科目名
English Name of Subject
Introduction to Political Sociology
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
知識・理解 政治学に関する基本的知識と体系的理解
汎用的技能 政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
態度・志向性 他者と関わり、共に生きる力
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 社会において知識・技能・態度を活用する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 溝渕 正季
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 木曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description 国家を運営したり社会に変革をもたらすのは一部の選ばれた政治家のみではない。古今東西を問わず、市民、社会運動、非政府組織(NGO)などは時に国政や社会に大きなインパクトを与えてきた。本講義では、「国家」、「集合行為」、「争議(contention)」という3つのキーワードを軸として、そうした現象とその背後にあるメカニズムについて考えていいきたい。

なお、本年度は特例的に授業の前半部分は「入門政治学A」と同一の内容を学ぶことになるため、この点については留意しておくこと。
到達目標   Class Goals ・ 国家−社会関係の基本的な枠組みを学ぶ。
・ 「国家」、「集合行為」、「争議」という3つのキーワードについて理解を深める。
・ 政治的・社会的変化を生み出す様々な力学を批判的に評価する能力を身につける。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション:「政治社会学」とはどのような学問領域か?
予習内容
Preparation for Class
中高で使用した政治経済の教科書を読み返しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
「政治」とは何か?
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
「協力」と「交渉」(I):協力はいかにして達成できるか?
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
「協力」と「交渉」(II):交渉で優位に立つのは誰か?
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
「制度」とは何か?
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
「国家」とは何か?
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
「集合行為」とは何か?
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
社会運動と社会運動理論(I):動員構造
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
社会運動と社会運動理論(II):政治的機会構造
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
社会運動と社会運動理論(II):フレーミング
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
宗教とナショナリズム
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
テロリズム
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
革命
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
内戦
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
事前配布の資料に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布したレジュメを読み返し、授業中に紹介された参考文献に目を通すこと。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業はパワーポイントとレジュメを併用して進めていくが、レジュメは印刷したものを配布することはしないので、授業には毎回ノートPCを持参すること。また、毎回授業の最後にコメントシートを提出してもらう。
教科書   Texts 特になし
参考書   Reference Books マンサー・オルソン(依田博・森脇俊雅訳)『集合行為論:公共財と集団理論』(ミネルヴァ書房, 1983年)、大畑裕嗣ほか編 『社会運動の社会学』(有斐閣、2004年)、ニック・クロスリー(西原和久・郭基煥・阿部純一郎訳)『社会運動とは何か:理論の源流から反グローバリズム運動まで』(新泉社、2009年)、シドニー・タロー(大畑裕嗣監訳)『社会運動の力:集合行為の比較社会学』(彩流社、2006年)、小野耕二『比較政治』(東京大学出版会, 2001年)など。その他、授業中に適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加20%、期末レポート80%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月14日 16時52分56秒