シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2KF2010700
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name J-STS200社会調査論
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject J-STS200社会調査論
英字科目名
English Name of Subject
Survey Methods for Social Research
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然など教養に関する幅広い知識
知識・理解 政治学に関する基本的知識と体系的理解
汎用的技能 政治現象に対する分析力と判断力ならびに問題解決能力
態度・志向性 他者と関わり、共に生きる力
態度・志向性 “Do for Others”の精神
態度・志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 社会において知識・技能・態度を活用する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 中谷 美穂
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description 様々な現象を解明する手段として社会調査は有用である。しかしながらその利用に際しては調査の設計から実施・集計に至るまでの正しい知識が必要となる。そこで本講義では社会調査の量的手法としての調査票調査の方法ならびに質的な調査手法としてのインタビュー調査方法を学ぶ。
到達目標   Class Goals ・社会調査を実施する上で、どのような点に気を付けるべきか説明できる。
・自らの関心に沿って、正しい手法で調査票調査、インタビュー調査が行える。
・実施した調査から結果を読み取ることができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション:社会調査手法を学ぶ意義
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返り、わからない部分がないか確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
社会調査の目的
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
調査票調査の方法(1) 調査票の作り方(質問文)
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
調査票調査の方法(2) 調査票の作り方(選択肢)
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
調査票調査の方法(3) 調査票の構成
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
調査票調査の方法(4) サンプリングの考え方
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
調査票調査の方法(5) 調査票調査のメリット・デメリット
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
調査票の作成(実践)とレポート課題のアナウンス
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返り、課題に着手すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
調査票調査の集計(1) データの処理
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
調査票調査の集計(2) 2つの変数の関係(離散変数)
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
調査票調査の集計(3) 関連の仮説検定(離散変数)
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
調査票調査の集計(4) 2つの変数の関係(独立変数)
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、練習問題を解き、理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
インタビュー調査の方法
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学習した内容を振り返るとともに、次週、インタビューを実践するための質問項目を考えてくること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
インタビュー調査の実践
予習内容
Preparation for Class
授業に関連する参考文献に目を通してくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
インタビュー調査を実践し、どのような聞き方が最も相手の真意を引き出せるものであったか振り返ること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
定期試験等のフィードバック
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業資料に目を通し、わからない点を確認すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
定期試験に関する講評をmanabaにアップするので、自身の答案を振り返ること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・授業では、毎回、例題や練習問題を行うことで理解を深める方法を取る。社会調査から得られたデータの分析手法については「政治意識論/社会統計学」にて詳しく行うため、こちらも合わせて履修することが望ましい。
・詳細は第1回授業でアナウンスする。
・授業の録画、板書の撮影は禁止する。必要な事情がある場合は教員に相談すること。
教科書   Texts 特に指定しない。毎回プリントを配布する。
参考書   Reference Books 大谷信介他編『新・社会調査へのアプローチ』(ミネルヴァ書房、2013年)。
その他、授業中に適宜紹介していく。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
毎回の授業に関する小課題50%、定期試験50%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月21日 15時53分41秒