授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
2MC0005700
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
演習(対面授業)
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授業名称 Class Name |
KSGEN111基礎演習A/1011基礎演習A
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
KSGEN111基礎演習A
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英字科目名 English Name of Subject |
Introductory Seminar A
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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国際社会や文化に関する総合的理解力
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〇
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知識・理解
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基礎的な学習能力
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◎
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汎用的技能
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語学力と国際コミュニケーション能力
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汎用的技能
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グローバル社会の問題を分析する力
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〇
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態度・志向性
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国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
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統合的な学習経験と創造的思考力
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グローバル社会の課題を自ら発見する力
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統合的な学習経験と創造的思考力
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グローバル社会の問題の解決策を探る力
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
春学期
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教員氏名 Name of Teacher |
田中 桂子
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開講キャンパス Campus |
横浜
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曜時 Day and Period |
月曜5時限(春学期)
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授業概要 Course Description |
本科目は国際学科の学問領域―比較文化・多文化社会―に置ける異文化コミュニケーションをテーマ・コンテンツとして、大学生、そしてグローバル・シチズンに求められる多様な知識とコンピテンシーを育成します。授業では、コミュニケーション学の基礎を学習した後、ことばと人と文化の関係を理解して、言葉の種類(方言、若者ことば、敬語等)を研究します。授業の後半では、アイデンティティーとコミュニケーション、更にメデイアにつくられる文化について、学生を中心としたアクテビテイを実施してラーニングコミュニティーをつくります。
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到達目標 Class Goals |
本科目は、アカデミックスキルの基礎、特に「読み方」「書き方」の習得を目的とします。図書館の使い方と多様な検索方法を学び、役に立つ文献や資料の収集の方法を・体験学習します。更に、⽂献の読み⽅―理論的・批判的な読み⽅、読書メモの書き⽅、要約の作成を学習します。書き方としては、レポートの構成、具体的にパラグラフライティングの⼿法、⽂中引⽤・⽂末引⽤の⽅法、参考⽂献の⽰し⽅を経験的に学習して授業で扱っているコンテンツに関連するレポートを書き、フィードバックに沿って修正をして、修正版を提出します。
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授業言語 Language |
日本語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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アイデンティティ 授業のイントロダクション
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予習内容 Preparation for Class
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シラバスを読んで興味がある内容を探す なぜ興味があるか説明できるようにしておき、 更に質問を1つ考えておく
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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資料を読んで、まとめる
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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コミュニケーションについて
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予習内容 Preparation for Class
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資料を学習しておく
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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レポートの内容・アウトラインを書く
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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レポート・小論文の書き方2
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予習内容 Preparation for Class
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資料を学習しておく
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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レポートのドラフトを課題として書く
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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ことばと人と文化
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予習内容 Preparation for Class
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資料を学習する
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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レポートをもう一度書き直す
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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ピア・エデイテイング方法の学習・実施(peer editing) 素晴らしいプレゼンテーションとは レジュメの作り方
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予習内容 Preparation for Class
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レポートを書き直して他者がアクセスできるようにする
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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レポートの修正をする
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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図書館リサーチ
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予習内容 Preparation for Class
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資料を学習する
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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課題を実施
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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方言
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予習内容 Preparation for Class
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資料を学習する
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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課題提出
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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若者ことば
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予習内容 Preparation for Class
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資料を学習する
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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課題提出
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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敬語
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予習内容 Preparation for Class
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資料を学習する
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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課題提出
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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プレゼンテーション1
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予習内容 Preparation for Class
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プレゼンテーション準備
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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フィードバック
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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プレゼンテーション2
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予習内容 Preparation for Class
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プレゼンテーション準備
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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フィードバック
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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プレゼンテーション3
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予習内容 Preparation for Class
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プレゼンテーション準備
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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フィードバック
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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プレゼンテーション4
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予習内容 Preparation for Class
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プレゼンテーション準備
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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フィードバック
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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まとめ 基礎演習で得たことについて
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予習内容 Preparation for Class
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ショートスピーチを準備
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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課題提出
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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特別学習
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予習内容 Preparation for Class
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自己分析
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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課題提出
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
基礎演習においては3 回の⽋席(診断書のある病気など、やむを得ない理由によるものを除く)や 6 回の遅刻によって単位修得を不可とする。
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教科書 Texts |
異文化コミュニケーション論:グローバル・マインドとローカル・アフェクト 矢島智子・窪田真由美 松柏社 2017
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参考書 Reference Books |
新世代の言語学 倉野公一、恩村由香子、杉田洋、森吉直子 くろしお出版 2012
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
プレゼンテーションとピア・エデイテイング 20 % デスカッション参加・アクテイビテイ 40% 小論文1 20% 小論文2 20%
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関連URL Related URL |
なし
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備考 Notes |
IPAD または ラップトップ・コンピューターを授業で使います。 英語は得意ではなくても良いですが、英語・日本語のバイリンガル・コミュニケーションを目指したい学生はウェルカムです。 教科書は授業内外で使うので必要です。
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年02月28日 22時10分12秒
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