シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2MC0205000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name KSGEN107現代史(Aクラス)/1507現代史
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject KSGEN107現代史
英字科目名
English Name of Subject
Modern History
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 国際社会や文化に関する総合的理解力
知識・理解 基礎的な学習能力
汎用的技能 語学力と国際コミュニケーション能力
汎用的技能 グローバル社会の問題を分析する力
態度・志向性 国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の課題を自ら発見する力
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の問題の解決策を探る力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 賴 俊輔, 末内 啓子, 中田 瑞穂
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description この授業では3名の異なった学問分野の担当者(末内、賴、中田)が、それぞれの研究領域から現代史について講義します。末内は戦後の国際関係について、賴は経済の近現代史について、中田は民主主義の歩みに焦点をあてた戦後政治史について考察します。現代史を時系列に扱うのではなく、異なる切り口からのアプローチを三つ重ね合わせ、教科書や年表からは見えない現代史の諸側面を示します。
到達目標   Class Goals 国際学科で専門科目を学ぶための準備として、(1)現代史の基礎知識を身に着け、(2)個々のトピックをめぐる因果関係や解釈の方法などを多角的に分析する学際的な学びに慣れる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
(末内)現代史の中の私たち
予習内容
Preparation for Class
各教員の指導を参考に、次の授業にむけて資料などを読み、準備する。その際、前回の授業との関係、科目全体との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料、授業からのノートを参考に、授業をふりかえり、次の授業への準備につなげる。その際、これまでの授業との関係、今後の授業との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
(末内)第二次世界大戦後の安定への模索
予習内容
Preparation for Class
各教員の指導を参考に、次の授業にむけて資料などを読み、準備する。その際、前回の授業との関係、科目全体との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料、授業からのノートを参考に、授業をふりかえり、次の授業への準備につなげる。その際、これまでの授業との関係、今後の授業との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
(末内)冷戦の諸相
予習内容
Preparation for Class
各教員の指導を参考に、次の授業にむけて資料などを読み、準備する。その際、前回の授業との関係、科目全体との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料、授業からのノートを参考に、授業をふりかえり、次の授業への準備につなげる。その際、これまでの授業との関係、今後の授業との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
(末内)NGOと国際関係
予習内容
Preparation for Class
各教員の指導を参考に、次の授業にむけて資料などを読み、準備する。その際、前回の授業との関係、科目全体との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料、授業からのノートを参考に、授業をふりかえり、次の授業への準備につなげる。その際、これまでの授業との関係、今後の授業との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
(末内)グローバル化の複雑性
予習内容
Preparation for Class
各教員の指導を参考に、次の授業にむけて資料などを読み、準備する。その際、前回の授業との関係、科目全体との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料、授業からのノートを参考に、授業をふりかえり、次の授業への準備につなげる。その際、これまでの授業との関係、今後の授業との関係を考察すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
(賴)社会科学と「概念」(貧困の発見)
予習内容
Preparation for Class
19世紀の都市下層民について、書籍やインターネットで調べておく。ディケンズの小説(『大いなる遺産』)や『レ・ミゼラブル』などを鑑賞しておくとなお理解が深まる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容について、疑問に思ったこと、更に知りたいと思ったことを挙げ、調べてみる。その際、根拠が不確かなウェブ情報ではなく、書籍や論文、図書館のデータベースを活用のこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
(賴)市場社会の成立
予習内容
Preparation for Class
使用価値と交換価値、資本・土地・労働の商品化について、インターネットで調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容について、疑問に思ったこと、更に知りたいと思ったことを挙げ、調べてみる。その際、根拠が不確かなウェブ情報ではなく、書籍や論文、図書館のデータベースを活用のこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
(賴)福祉国家から小さな政府へ
予習内容
Preparation for Class
福祉国家と小さな政府について、インターネットで調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容について、疑問に思ったこと、更に知りたいと思ったことを挙げ、調べてみる。その際、根拠が不確かなウェブ情報ではなく、書籍や論文、図書館のデータベースを活用のこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
(賴)現代社会の経済問題
予習内容
Preparation for Class
労働問題、貧困問題などについて、インターネットで調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容について、疑問に思ったこと、更に知りたいと思ったことを挙げ、調べてみる。その際、根拠が不確かなウェブ情報ではなく、書籍や論文、図書館のデータベースを活用のこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
(賴)経済の歴史と学際的テーマ(「平和」「環境」「多文化社会」)
予習内容
Preparation for Class
これまでの4回分の講義を振り返っておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容について、疑問に思ったこと、更に知りたいと思ったことを挙げ、調べてみる。その際、根拠が不確かなウェブ情報ではなく、書籍や論文、図書館のデータベースを活用のこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
(中田)第二次大戦後の民主主義
予習内容
Preparation for Class
課題文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容を振り返り、リアクションペーパーを書く 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
(中田)独立と権威主義体制
予習内容
Preparation for Class
課題文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容を振り返り、リアクションペーパーを書く 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
(中田)市民の政治、女性の解放
予習内容
Preparation for Class
課題おん文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容を振り返り、リアクションペーパーを書く 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
(中田)民主化の第三の波
予習内容
Preparation for Class
課題文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容を振り返り、リアクションペーパーを書く 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
(中田)民主主義の困難(オンディマンド授業)
予習内容
Preparation for Class
課題文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容を振り返り、リアクションペーパーを書く 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業の内容及び実施方法の詳細については、manabaを確認すること。
三人の教員の授業を受講し、現代史についての理解を広げ、深める。出席が必須条件。
教科書   Texts 【末内・賴】特になし。【中田】特になし。課題文献はManabaのコースコンテンツにて、PDFで配布する。
参考書   Reference Books 授業内で紹介ないし配布する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
【末内・賴】リアクション・ペーパー(50%)、小レポート(50%)【中田】リアクションペーパー60%、最終復習レポート40% 
三人の担当者の評価を合計して、本科目の成績とする。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月12日 21時09分11秒