シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2MC0895001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 2119文化人類学
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 2119文化人類学
英字科目名
English Name of Subject
2119Cultural Anthropology
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 国際社会や文化に関する総合的理解力
知識・理解 基礎的な学習能力
汎用的技能 語学力と国際コミュニケーション能力
汎用的技能 グローバル社会の問題を分析する力
態度・志向性 国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の課題を自ら発見する力
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の問題の解決策を探る力
科目単位数   Credit 4
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 紺屋 あかり
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜3時限(春学期), 木曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description 人類学とは、他者理解を目指す実践的な学問です。みなさんも、友人や恋人、家族について考えたり、会ったこともない人に思いを馳せた経験があることでしょう。自分とは異なる誰かに目を向けるという、私たちが普段から実践していることの延長線上に人類学があります。現代社会が抱えるさまざまな問題をどのように理解し、これからどのような社会を創造していくのかという思考の原点には、他者理解という営みがあります。本講義では、他者理解の手法としての人類学的思考について学びながら、世界で起こっている諸問題について考えます。なお本講義では適時、ドキュメンタリー映像などの視覚的資料の鑑賞及びグループワークやディスカッションの時間を設けます。
到達目標   Class Goals 1. 人類学的思考とは何かを知る
2. 事例の検証を通して人類学的思考を実践する
3. 19世紀末から今日に至るまでの人類学の理論的転回について学ぶ
4. 日本、世界を舞台にした民族誌に触れる
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
人類学とは何か?:役に立つのかよくわからない学問の話
予習内容
Preparation for Class
シラバスをよく読み、15回の授業内容について理解する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布された資料を読み、次回以降に使用する参考文献や課題論文が何か確認する。各自で図書館に出向き、各文献をコピーするなどして手元に準備しておく 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
進化主義と文化相対主義:先人たちが考えたそれぞれの文化
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
フィールドワーク:人間探求の冒険は辛く厳しい
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
文化批判:人類学者が文化を文化と呼ばなくなった理由
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
現代人類学:文化批判以降の人類学はそれまでと何が違うのか
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
科学技術と人間:AIや宇宙人との共生を考えるとはどういうことか
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
自然と人間:本当にツバルで海面上昇が起こっているのか?
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
マルチスピーシーズ:あなたは石と会話することができるか
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
ジェンダー:そもそもジェンダーは存在するのか?
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
アイデンティティ:アイデンティティを手放す人たちの考え
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
戦争:辺野古基地移転をめぐって今、大浦湾で起きていること
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
貧困:ブラジルの医療保護施設に生きるある女性の経験から考える
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
老いと病:超高齢化社会を生きること
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
ポスト資本主義:新たな価値創造に向けて
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
指定された参考文献及び課題論文を読む 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
参考文献及び課題論文を読む。講義ノート(自分で作成したもの)や配布された講義レジュメを整理しながら、わからなかったことや質問をリストアップする(必要に応じて、各自でわからなかったことを調べること。あるいは、OHを活用して質問してください) 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
履修者は必ず予習と復習を行い、参考文献を精読すること
教科書   Texts 使用しない
参考書   Reference Books 初回の授業で各授業の内容に沿った参考文献リストを配布する
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
期末試験100%
(試験範囲は1〜14回までの講義内容とする。試験には、自分で作成した講義ノートと、講義資料(紙媒体)のみ持ち込み可とする。試験中はiPadやPCなどの電子媒体の使用を一切不可とするので、試験までに必ずプリントアウトして準備しておくこと。試験はおもに記述問題を中心とする)
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分54秒