シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2MC0927000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name KSECO211国際経済論/2211国際経済論
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject KSECO211国際経済論
英字科目名
English Name of Subject
International Economics
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 国際社会や文化に関する総合的理解力
知識・理解 基礎的な学習能力
汎用的技能 語学力と国際コミュニケーション能力
汎用的技能 グローバル社会の問題を分析する力
態度・志向性 国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の課題を自ら発見する力
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の問題の解決策を探る力
科目単位数   Credit 4
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 熊倉 正修
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜4時限(秋学期), 木曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description この科目では、日本の経済が貿易や企業の海外進出、金融投資などを通じて外国とどのように繋がっているのか、経済活動のグローバル化が私たちの生活や働き方にどのような影響を与えているかを考察します。また、日本と外国の経済構造や経済政策を比較することにより、国際的な視点から日本社会の特徴や問題点を探ることも目的とします。
到達目標   Class Goals 1. 国際的な経済取引を支える原理を理解している
2. グローバル化が私たちの生活や仕事にどのような影響を与えるかを理解している
3. 日本の対外経済関係の特徴や課題を理解している
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
第1回 イントロダクション(グローバル化と日本経済)
第2回 一国の経済の全体像を把握する(国民経済計算)
予習内容
Preparation for Class
第1回に関しては、講義資料を読んでおくこと。
第2回に関しては、講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
第3回 国と国の豊かさを比べる(購買力平価)
第4回 現代経済における企業
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
第5回 金融と決済のしくみ
第6回 国際経済取引と国際収支表
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
第7回 経済政策はどのように作られるか
第8回 比較優位と貿易構造
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
第9回 生産要素の蓄積と貿易構造の変化
第10回 第1~9回のまとめ・中間試験(第1回)
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
第11回 規模の経済と産業内貿易
第12回 経済のサービス化とサービスの貿易
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
第13回 国際観光と国際運輸業
第14回 貿易政策
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
第15回 地域経済協定
第16回 海外直接投資と企業の海外進出
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
第17回 移民と国際労働移動
第18回 外国為替市場と為替レートの決定
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
第19回 景気の循環と為替レートの関係
第20回 第11~19回のまとめ・中間試験(第2回)
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
第21回 通貨制度の選択と金融政策
第22回 EUとユーロ
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
第23回 経済成長のメカニズム
第24回 グローバル化と経済発展
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
第25回 グローバル化と経済格差
第26回 グローバル化と環境問題
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
第27回 グローバル化と国際機関
第28回 経済発展と少子高齢化
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
返却された授業内課題とその日の授業の内容を確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
第29回 特別授業(国際的に働くとはどのようなことか)
第30回 特別授業(第21~29回のまとめ)
予習内容
Preparation for Class
講義資料を読み、manabaの小テストに答えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自由提出の課題に取り組む。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
この科目では、反転授業(授業が事前に自分で学んだことの復習の役割を果たす形式の授業)の要素を取り入れます。そのため、毎回の授業の前に講義資料を読み、小テストに答えておくことを求めます。また、授業の最後の20分程度の時間を利用し、その回に学んだことを現実の問題に当てはめて考察する機会を設けます。
教科書   Texts 各回の授業への導入となる内容を記した4~6ページの講義資料を用意します。それ以外に指定教科書はありません。
参考書   Reference Books 熊倉正修(2015)『国際日本経済論-グローバル化と日本の針路』昭和堂
斎藤誠(2021)『教養としてのグローバル経済』有斐閣
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
おおむね以下の配分で総合点を計算します。
・事前の小テスト(25%前後)
・授業内の課題(25%前後)
・中間試験・学期末試験(各25%前後)
関連URL   Related URL
備考   Notes ・この科目の担当教員は、春学期に「マクロ経済学」という2単位の科目も開講します。「マクロ経済学」も「国際経済論」も200番台科目ですが、「マクロ経済学」の方が基礎的な科目なので、先に「マクロ経済学」を履修してから「国際経済論」を履修する方が分かりやすいと思います。
・この科目は履修人数制限の対象科目です。定員140名まで履修登録を受け付けます。
添付ファイルの注意事項   Notice
添付ファイル1   File Attachment 1 講義概要(国際経済論).pdf 説明1   Explanation 1 科目の目的や授業の進め方についてやや詳しく説明しています。
更新日時   Date of  Update 2024年02月28日 18時54分29秒