シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2MC2017001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name 3003演習2A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 3003演習2A
英字科目名
English Name of Subject
3003Seminar 2A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 国際社会や文化に関する総合的理解力
知識・理解 基礎的な学習能力
汎用的技能 語学力と国際コミュニケーション能力
汎用的技能 グローバル社会の問題を分析する力
態度・志向性 国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の課題を自ら発見する力
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の問題の解決策を探る力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 戸谷 浩
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description 2Aでは、卒業論文のテーマを各自が絞り込んで行くことを一つの目標とする。それを補助する意味で、ヨーロッパ史や近現代史に関連する書籍を輪読してゆく。
各自の研究計画も作成してもらい、卒業までの2年間の時間の使い方、研究の積み上げ方を意識してもらうつもりである。
到達目標   Class Goals 卒業論文の完成に向けた研究計画表を作成するとともに、ヨーロッパ史やヨーロッパ文化に関する各自の基礎知識を深め、卒業論文のテーマを確定してゆく。
同じゼミに属する他のメンバーのテーマを、自身のもののごとくに共有することも、本ゼミでは重要と考える。自身の興味関心に興味が湧くことはある意味で当然のことであるが、他人の興味関心も理解できる力も同時に養いたい。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション
予習内容
Preparation for Class
卒業論文の自身のテーマを定め、深めてくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ゼミの他のメンバーのテーマや教員の示唆も勘案し、テーマについて再考する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
「研究計画表」について
予習内容
Preparation for Class
卒業論文の執筆のための「研究計画表」を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
「研究計画表」の修正。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
「研究計画」のプレゼンテーション(1)
予習内容
Preparation for Class
自身の「研究計画表」の検討と発表者のテーマに関する予備調査 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
プレゼンテーションから参考になった部分を、自身の「研究計画表」に取り入れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
「研究計画」のプレゼンテーション(2)
予習内容
Preparation for Class
自身の「研究計画表」の検討と発表者のテーマに関する予備調査 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
プレゼンテーションから参考になった部分を、自身の「研究計画表」に取り入れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
「研究計画」のプレゼンテーション(3)
予習内容
Preparation for Class
自身の「研究計画表」の検討と発表者のテーマに関する予備調査 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
プレゼンテーションから参考になった部分を、自身の「研究計画表」に取り入れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
「研究計画」のプレゼンテーション(4)
予習内容
Preparation for Class
自身の「研究計画表」の検討と発表者のテーマに関する予備調査 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
プレゼンテーションから参考になった部分を、自身の「研究計画表」に取り入れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
「研究計画」のプレゼンテーション(5)
予習内容
Preparation for Class
自身の「研究計画表」の検討と発表者のテーマに関する予備調査 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
プレゼンテーションから参考になった部分を、自身の「研究計画表」に取り入れる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
輪読書の選定
予習内容
Preparation for Class
輪読書の候補に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
選定された輪読書の通読。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
輪読と発表(1)
予習内容
Preparation for Class
輪読書の対象章の熟読と発表の準備。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容と自身の卒論テーマとの関連を考察する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
輪読と発表(2)
予習内容
Preparation for Class
輪読書の対象章の熟読と発表の準備。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容と自身の卒論テーマとの関連を考察する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
輪読と発表(3)
予習内容
Preparation for Class
輪読書の対象章の熟読と発表の準備。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容と自身の卒論テーマとの関連を考察する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
輪読と発表(4)
予習内容
Preparation for Class
輪読書の対象章の熟読と発表の準備。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容と自身の卒論テーマとの関連を考察する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
輪読と発表(5)
予習内容
Preparation for Class
輪読書の対象章の熟読と発表の準備。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容と自身の卒論テーマとの関連を考察する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
夏休みの課題と秋学期に向けて
予習内容
Preparation for Class
基本書の精読やフィールドワークの実施計画を立てる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
夏休みの自身の課題を整理し、秋学期に向けての展望を考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
図書館に行き、「研究計画表」などから選書し、読書し、最低1冊は借り出し、さらに精読する。
予習内容
Preparation for Class
「研究計画表」に記載した書籍などを中心に、卒論のテーマとの関連で気になる書籍をピックアップしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
借り出した書籍を精読する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
演習は集団での作業となるが、個人的なテーマの絞り込みや卒論執筆への準備は、他方で常に心がけておくこと。
教科書   Texts 特に定めず
参考書   Reference Books 輪読書の候補としては、例えば、小野寺拓也ほか『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』、斎藤幸平ほか『コモンの「自治」論』、小山哲ほか『中学生から知りたいウクライナのこと』など
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度50%、プレゼンテーション50%
関連URL   Related URL http://fis.meijigakuin.ac.jp/ks-j/experience/zemi
備考   Notes 詳細は上記リンク先を参照のこと
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分54秒