シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2MC2018001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name 3003演習2A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 3003演習2A
英字科目名
English Name of Subject
3003Seminar 2A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 国際社会や文化に関する総合的理解力
知識・理解 基礎的な学習能力
汎用的技能 語学力と国際コミュニケーション能力
汎用的技能 グローバル社会の問題を分析する力
態度・志向性 国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の課題を自ら発見する力
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の問題の解決策を探る力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 中田 瑞穂
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 私たちの身の回りの政治問題をじっくり考える。大きなテーマとしては、演習1から引き続き、移民、外国人労働者、難民と、もともとの住民たちの間の関係についての多文化主義政策とその変容、ジェンダーや社会保障政策の問題、これらの問題をわたしたちが理解する手段になっているメディアと市民教育の問題を順番に取り上げる。方法としては、政治学や歴史学からアプローチします。日本の政治問題を理解するために、ヨーロッパ諸国ではどのような政策がとられているのかを学び、比較対象にします。
到達目標   Class Goals 移民・難民問題とそれとかかわる多文化共生政策の基礎、メディアの特性を理解する。
 メディアを利用してこれらの問題の何が焦点になっているのかを考えるグループ学習を行う。
 ゼミ生一人一人の問題関心を探し、卒論のテーマを準備する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション 春休み読書レポート報告 担当決定
予習内容
Preparation for Class
読書レポートを書く 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
宮島 プロローグ、序章、1章、2章
予習内容
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
宮島3章、4章、5章
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
宮島6章、7章、8章、エピローグ
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
永吉 前書き、序章、1章
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
永吉2章
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
永吉4章、グループ報告
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
永吉5章、終章、あとがき
予習内容
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。グループワークのテーマを考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。グループワークを始める。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
宮島喬・木畑洋一・小川有美『ヨーロッパ・デモクラシー 危機と転換』岩波書店、2018年
一章
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。グループワークのテーマを確定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。グループワークを進める 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
宮島喬・木畑洋一・小川有美『ヨーロッパ・デモクラシー 危機と転換』岩波書店、2018年
二章
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。グループワークのテーマを確定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。グループワークを進める 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
グループ報告
予習内容
Preparation for Class
グループ報告の作成。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
学期末までに共同レポート5000字を書き、プレゼンを行う。
 ジェンダーに関連した調査レポートにすること。
目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
宮島喬・木畑洋一・小川有美『ヨーロッパ・デモクラシー 危機と転換』岩波書店、2018年
3章
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
卒論説明 卒論を読もう
予習内容
Preparation for Class
課題文献の要約、コメントの作成。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
共同レポート報告
予習内容
Preparation for Class
レポート報告の準備をする 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
演習内容を振り返り、次の演習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
卒論構想、夏休み読書計画
予習内容
Preparation for Class
卒論構想の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
夏休みの読書課題に取り組む 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
比較政治学をまだ受講していない学生は、なるべく受講するようにしてください。ゼミに出席する前に課題文献をしっかり読み込んでください。
教科書   Texts 永吉希久子『移民と日本社会』中公新書、2020年(900円+税)
宮島喬『ヨーロッパ市民の誕生--開かれたシティズンシップへ』岩波新書、2004年
宮島喬・木畑洋一・小川有美『ヨーロッパ・デモクラシー 危機と転換』岩波書店、2018年
参考書   Reference Books 演習中に適宜指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
予習課題、演習での議論、報告、グループ報告等80%、レポート20%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分54秒