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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2MC3050000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name KSECO318エネルギー資源論
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject KSECO318エネルギー資源論
英字科目名
English Name of Subject
Economics of Energy Resources
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 国際社会や文化に関する総合的理解力
知識・理解 基礎的な学習能力
汎用的技能 語学力と国際コミュニケーション能力
汎用的技能 グローバル社会の問題を分析する力
態度・志向性 国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の課題を自ら発見する力
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の問題の解決策を探る力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 松原 弘直
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 金曜2時限(秋学期)
授業概要   Course Description エネルギー資源は人類の活動にとって必要不可欠であり、その動向は私たちの社会経済に大きな影響を与えていることを知り、国際的なエネルギーの需給体制やエネルギー起源の温室効果ガス排出による気候変動問題への対応などについて理解する。世界中で進みつつある持続不可能な化石エネルギー源から持続可能な再生可能エネルギー源への転換について、公開データに基づき世界各国での取組みの事例と日本国内での現状を比較して学びながら、具体的な政策や解決策について地域や企業を対象に考える。
到達目標   Class Goals 国内外の機関や団体から公開されている様々なレポートやデータを調べることが出来、それらを分析しながらエネルギー資源やその利用の現状について国レベル、地域レベルで考えることができる。日本のエネルギー政策や関連制度について、気候危機やエネルギー安全保障に対応するための課題や将来の展望をエネルギー資源の視点で捉え、地域や企業で目指すべき持続可能なエネルギーへの転換への取組みについて検討することができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクションとエネルギー資源論の進め方
予習内容
Preparation for Class
自分が生活の中で使っているエネルギー資源を列挙する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自分が使っているエネルギーがどこから来ているか調べる 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
世界のエネルギー資源の動向
予習内容
Preparation for Class
エネルギー資源にはどのような種類があるか調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
世界のエネルギー資源のデータを整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
世界の化石エネルギーの現状
予習内容
Preparation for Class
海外の化石エネルギーに関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
海外の化石エネルギーの現状について整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
世界の気候変動問題の現状と展望
予習内容
Preparation for Class
世界の気候変動問題に関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
気候変動問題の現状について整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
エネルギー需給の現状とコスト
予習内容
Preparation for Class
エネルギー価格の動向について調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
エネルギーの効率的な利用方法を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
世界の電力システムの現状と課題
予習内容
Preparation for Class
海外の電力システムに関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
世界の電力システムの現状を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
熱エネルギー利用の現状と課題
予習内容
Preparation for Class
熱エネルギー利用に関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
世界の熱エネルギー利用の現状を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
運輸エネルギーの現状と課題
予習内容
Preparation for Class
運輸に関するエネルギーのトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
運輸エネルギーの現状を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
世界の再生可能エネルギーの現状と課題
予習内容
Preparation for Class
再生可能エネルギーに関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
世界の再生可能エネルギーの状況を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
世界のエネルギー政策と将来展望
予習内容
Preparation for Class
世界各国のエネルギー政策に関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
世界のエネルギー政策を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
日本国内のエネルギーの現状と将来展望
予習内容
Preparation for Class
日本国内のエネルギーに関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
日本国内のエネルギーの現状について整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
日本のエネルギー政策の現状と課題
予習内容
Preparation for Class
日本のエネルギー政策に関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
日本国内のエネルギー政策の現状を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
日本の再生可能エネルギーの現状と将来展望
予習内容
Preparation for Class
日本の再生可能エネルギーに関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
日本の再生可能エネルギーの現状を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
地域の再生可能エネルギーの現状と将来展望
予習内容
Preparation for Class
地域の再生可能エネルギーに関するトピックスを調べる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
地域の再生可能エネルギーの現状を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
持続可能なエネルギーへの転換について総括
予習内容
Preparation for Class
持続可能なエネルギーへの転換について復習する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
持続可能なエネルギーへの転換に関するレポート作成 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業のテーマの中で関心のあるトピックスを予習で調べておく、授業の中でそのトピックスに関する質問を考えてその回答をデータ等を使って整理してレポートとして提出する。
教科書   Texts 特に教科書は使用しないが、原則として、毎回の授業毎にプリントを配布する。
参考書   Reference Books 参考書は特に指定しないが、授業の中で参考になるレポートやデータなどを紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度50%、授業期間中のレポート50%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月19日 09時41分59秒