シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2MC5045030
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name KSGEN261国際学特講1(キャリアと社会)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject KSGEN261国際学特講1(キャリアと社会)
英字科目名
English Name of Subject
Special Seminar in International Studies 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 国際社会や文化に関する総合的理解力
知識・理解 基礎的な学習能力
汎用的技能 語学力と国際コミュニケーション能力
汎用的技能 グローバル社会の問題を分析する力
態度・志向性 国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の課題を自ら発見する力
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の問題の解決策を探る力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 熊倉 正修
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description  この科目は、国際学科の専門科目の学習と卒業後の進路の模索の橋渡しをすることを意図しています。主たる対象は二年生と三年生です。
 皆さんのうち、ほとんどの人は卒業後に企業や官公庁に勤務して生きていくことになるでしょう。そうした場で働く人にどのような能力やスキルが求められるのか、世の中にどのような仕事があるのかを知り、それらのことと大学における学びを主体的に結び付けることを目指します。その一環として、国際学部の卒業生を含む社会人を招き、学生時代や卒業後のキャリアに関する経験に耳を傾ける機会も設けます。
到達目標   Class Goals 1. 法人や企業の成り立ちを理解している
2. 会計の側面から事業を理解することができる
3. 会社や官公庁に雇われて働くことのメリットとデメリットを理解している
4. 業界や職業について理解している
5. 卒業後のキャリアを主体的に模索し、それを現在の学びに活かすことができる
6. 表計算ソフトを用いて企業や社会に関する簡単な分析ができる
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
あなたはなぜ大学にいるのか、大学で何をしようとしているのか
予習内容
Preparation for Class
講義概要と初回の講義資料に目を通しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
日本と外国の大学は何が違うのか
予習内容
Preparation for Class
講義資料に目を通し、国によって大学教育と職業訓練の関係が異なることを理解しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
会社って何だ:私たちの側から考える
予習内容
Preparation for Class
講義資料に目を通し、雇われて働くことに意味について考えておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
会社って何だ:社会の側から考える
予習内容
Preparation for Class
講義資料に目を通し、会社の法的な位置づけと日本の企業の特徴を理解しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
ゲストによる講義とディスカッション①
予習内容
Preparation for Class
資料に目を通し、ディスカッションに積極的に参加できるよう準備しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を反芻し、レスポンスカードに記入する 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
業界と職業
予習内容
Preparation for Class
講義資料に目を通し、今日の日本にどのような業界(産業)と職業があるか、大学生がどのような業界や職業に就いているかを把握しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
高齢化社会で働くということ
予習内容
Preparation for Class
講義資料に目を通し、高齢化が自分のキャリアや将来の生活にどのような影響を及ぼしうるかを考えておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
ゲストによる講義とディスカッション②
予習内容
Preparation for Class
資料に目を通し、ディスカッションに積極的に参加できるよう準備しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を反芻し、レスポンスカードに記入する 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
会計の基礎①
予習内容
Preparation for Class
講義資料に目を通し、貸借対照表と損益計算書の概要を理解しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
会計の基礎②
予習内容
Preparation for Class
講義資料に目を通し、キャッシュフロー計算書とグループ企業の会計の概要を理解しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
財務分析
予習内容
Preparation for Class
講義資料に目を通し、会社の収益性や安全性の指標の概要を理解しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ゲストによる講義とディスカッション③
予習内容
Preparation for Class
事前に提供する資料に目を通し、ディスカッションに積極的に参加できるよう準備しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を反芻し、レスポンスカードに記入する 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
働くことの法律
予習内容
Preparation for Class
講義資料に目を通し、労働法の背後にある考え方を理解しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義と授業内課題で学んだ内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク
予習内容
Preparation for Class
事前に提供する資料に目を通し、グループワークに備える 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に議論した内容をより深く考察する 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
再論:あなたは大学で何をしようとしているのか(特別授業)
予習内容
Preparation for Class
課題の狙いを記した講義資料に目を通す 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
指示に従って課題に取り組み、提出する 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
 この科目は分類上は講義科目に属しますが、担当教員による講義は各回の2/3程度に抑え、授業内の課題やグループワークに力を入れます。また、大半の回に関しては、事前に講義資料を読んで小テストに答えておくことを求めます。講義の効率を高め、授業内課題の時間を確保することが目的です。
 授業中の実習の中に、Excel等の表計算ソフトが必要なものがあります。いつも必要なわけではなありませんが、できるだけ毎回の授業にPCを持参して下さい。
教科書   Texts 1. この科目のために執筆した講義資料
2. 授業中に配布する新聞記事等
参考書   Reference Books 1. 國貞克則(2021)『新版・財務3表一体理解法』朝日新書
2. 國貞克則(2021)『新版・財務3表図解分析法』朝日新書
3. 笹山尚人(2009)『労働法はぼくらの味方!』岩波ジュニア新書
4. 一般財団法人雇用開発センター編(2022)『自分で動く就職 2023年版』一般雇用開発センター
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
1. 予習用小テスト(30点)
2. 授業内の課題(30点)
3. 持ち帰り課題(40点)
※持ち帰り課題は2回程度を予定しています。
関連URL   Related URL
備考   Notes 座席指定を行う可能性があります。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月27日 13時27分19秒