シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2MC5106000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name KSREG311東北アジア地域研究(政治)/3711東北アジア地域研究(政治)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject KSREG311東北アジア地域研究(政治)
英字科目名
English Name of Subject
AREA STUDIES-Northeast (Politics)
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 国際社会や文化に関する総合的理解力
知識・理解 基礎的な学習能力
汎用的技能 語学力と国際コミュニケーション能力
汎用的技能 グローバル社会の問題を分析する力
態度・志向性 国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の課題を自ら発見する力
統合的な学習経験と創造的思考力 グローバル社会の問題の解決策を探る力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 高原 明生
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜5時限(秋学期)
授業概要   Course Description この講義は、建国以来、今日にいたるまでの中華人民共和国の政治と外交を主な対象とする。実質的な一党独裁を続ける中国共産党の思想、組織、政策、行動様式などが、如何に変化してきたか、あるいは変化しないままできたか、ということが中心問題である。当然ながら、その変化は国際環境の影響を受けている。
到達目標   Class Goals 日本やアジアのみならず、世界にとって、中国の重要性がさまざまな意味でますます大きくなることは間違いない。学生が、中国に関して、しっかりとした根拠に基づき、理性的に議論する能力を身につけることがこの授業の目標である。中国政治は複雑かつはなはだ不透明だ。それについて学び、理解することは難しいが、面白い。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
中国政治について学ぶ上での留意点(「第二次天安門事件」を例として)
予習内容
Preparation for Class
シラバス、教科書を確認する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったこと、そして見たDVDの感想を、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
建国初期の中国政治
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったこと、そして見たDVDの感想を、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
毛沢東の中国式社会主義建設(1)大躍進
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったこと、そして見たDVDの感想を、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
毛沢東の中国式社会主義建設(2)文化大革命
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったこと、そして見たDVDの感想を、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
毛沢東思想と中国の統治機構
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
毛沢東の多面性、毛沢東の外交
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
改革と開放の始動
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
経済の改革、開放と1980年代の中国政治(1)
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
政治改革構想と1980年代の中国政治(2)
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
六四事件(第2次天安門事件)と鄧小平の外交
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
社会主義市場経済化と1990年代の中国政治
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
胡錦濤政権期の内政と外交
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
習近平政権期の内政と外交
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内テスト及び総括
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業を振り返り、教科書や参考書をよく読み返してテストに備える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
テストの問題への解答が十分だったかどうか、自分で検討する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
オンデマンド授業
予習内容
Preparation for Class
予習を指示するので、2時間程度をかけて準備してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを見直して、授業内容の要点と、とくに自分が大事だと思ったことを、1000字程度にまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業中に質問を受け付けるので、予習をしながら、そして授業を聞きながら質問を考えるように。そして日頃から中国に関する報道によく接するよう心がけること。
教科書   Texts 久保亨『シリーズ中国近現代史4 社会主義への挑戦 1945-1971』(岩波新書 岩波書店、2011年)、高原明生、前田宏子『シリーズ中国近現代史5 開発主義の時代へ 1972-2014』(岩波新書 岩波書店、2014年)
参考書   Reference Books 授業中に適宜指示する
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内テスト:100%
関連URL   Related URL
備考   Notes 出席はとらないが、授業でDVDを見た時は感想の提出が求められる。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月07日 11時01分09秒