授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
2MC6020001
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
演習(対面授業)
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授業名称 Class Name |
4001演習3A
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
4001演習3A
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英字科目名 English Name of Subject |
4001Seminar 3A
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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国際社会や文化に関する総合的理解力
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知識・理解
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基礎的な学習能力
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汎用的技能
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語学力と国際コミュニケーション能力
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汎用的技能
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グローバル社会の問題を分析する力
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態度・志向性
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国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
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統合的な学習経験と創造的思考力
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グローバル社会の課題を自ら発見する力
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〇
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統合的な学習経験と創造的思考力
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グローバル社会の問題の解決策を探る力
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◎
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
春学期
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教員氏名 Name of Teacher |
中田 瑞穂
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開講キャンパス Campus |
横浜
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曜時 Day and Period |
火曜2時限(春学期)
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授業概要 Course Description |
メディア、ジェンダー、市民教育などこれまで学んできた課題を復習しつつ、ゼミ生一人一人が自分の卒業論文のテーマについての考察を深める。方法としては、政治学や歴史学からアプローチする。日本の問題を理解するために、ヨーロッパ諸国、アメリカの状況にも目を配り、比較対象にする。
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到達目標 Class Goals |
ポピュリズム、メディア、ジェンダー、市民教育についてさらに理解を深める。政策過程について学ぶ。ゼミ生一人一人の問題関心を深め、卒論のテーマを書き上げる。
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授業言語 Language |
日本語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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オリエンテーション、卒論中間原稿報告
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予習内容 Preparation for Class
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卒論中間原稿報告
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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ルート、ヴォダック『右翼ポピュリズムのディスコース』明石書店、2019年 第1章 ポピュリズムと政治―規範とタブーを侵す
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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ルート、ヴォダック『右翼ポピュリズムのディスコース』明石書店、2019年 第2章 理論と定義―アイデンティティの政治 第7章 ジェンダーに基づく身体の政治―家父長制の政治
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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松田憲忠、三田妃路佳編『対立軸で見る公共政策入門』法律文化社、2019年、 序章 公共政策と価値対立-答えは一つではない、第8章 外交・安全保障政策-4つの対立軸
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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松田憲忠、三田妃路佳編『対立軸で見る公共政策入門』法律文化社、2019年、第9章 移民政策-社会統合政策との関連から
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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伊藤修一郎『政策リサーチ入門-仮説検証による問題解決の技法』東京大学出版会、2011年 序章政策リサーチのすすめ、第1章リサーチ・クエスチョンをたてる、第2章 仮説をたてる
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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伊藤(2011)第3章 資料・データを収集する、第4章 仮説を検証する
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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佐藤郁哉(2008)『質的データ分析法 原理・方法・実践』新曜社、第1章 7つのタイプの「薄い記述」、第2章 豊かで厄介な質的データ、第3章 定性的コーディング
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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佐藤(2008)第4章 脱文脈化と再文脈化、第5章 事例-コード・マトリックス-概念モデルの構築
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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卒論中間進捗状況相談
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予習内容 Preparation for Class
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中間報告の準備
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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課題論文①
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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課題論文②
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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課題論文③
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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卒論中間報告
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予習内容 Preparation for Class
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課題文献をよく読んで意見を準備する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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卒論進捗状況報告
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予習内容 Preparation for Class
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卒論進捗状況報告準備
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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演習内容を振り返り、次のコメントや卒論に生かす。
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
開講方法などを含め、Manabaのコースニュースで様々な連絡をしますので、かならずManabaを確認してください。 必ず課題文献を読み込んで、自分の意見をもって演習に参加し、演習の最中も積極的に発言しましょう。
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教科書 Texts |
授業時に指示する
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参考書 Reference Books |
授業時に指示する。松田憲忠、三田妃路佳編『対立軸で見る公共政策入門』法律文化社、2019年、佐藤郁哉(2008)『質的データ分析法 原理・方法・実践』新曜社他
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
予習課題、演習での議論、報告70%、卒論の中間報告30%
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関連URL Related URL |
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備考 Notes |
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年03月19日 15時00分55秒
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