授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
2MC6103001
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
演習(対面授業)
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授業名称 Class Name |
4002演習3B
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
4002演習3B
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英字科目名 English Name of Subject |
4002Seminar 3B
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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国際社会や文化に関する総合的理解力
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知識・理解
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基礎的な学習能力
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汎用的技能
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語学力と国際コミュニケーション能力
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汎用的技能
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グローバル社会の問題を分析する力
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態度・志向性
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国際的視野、豊かな人間性、社会的責任
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統合的な学習経験と創造的思考力
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グローバル社会の課題を自ら発見する力
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〇
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統合的な学習経験と創造的思考力
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グローバル社会の問題の解決策を探る力
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◎
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
秋学期
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教員氏名 Name of Teacher |
岩村 英之
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開講キャンパス Campus |
横浜
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曜時 Day and Period |
木曜2時限(秋学期)
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授業概要 Course Description |
個人発表とグループディスカッションを通じて、各自の問いを絞り込んでいきます。グループディスカッションにおける他のゼミ生からの質問は、各自が問いを絞り込んでいく過程で重要な役割を果たします。他の人からの素朴な質問は、それまで当たり前だと思い込んでいたことが実は当たり前でないと気づくきっかけとなり、問いを深化させ、特定化していく助けとなるでしょう。一方で、個人発表は、それまでの自分の作業を整理するきっかけとなり、これから進むべき方向性を決めるのに役立ちます。テーマの遠い/近いにかかわらず、定期的に誰かに話す機会を持つようにしましょう。
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到達目標 Class Goals |
・人工知能の技術的な理解をもとに、社会経済への影響を冷静に、論理的に考えられるようになる。 ・自分で問いをみつけ、論理とデータ(既存研究を含む)を用いて一応の答えを出す経験を積む。 ・全体の論理構成を意識しながら、比較的長い文章を書く経験を積む。 ・新しいことを独力で勉強する経験を積む。いつも誰かが教えてくれるわけではないので。
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授業言語 Language |
日本語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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ガイダンス 夏期休暇中の成果について簡単に報告する。ひとりひとりの詳細な報告は第2回以降に実施。
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予習内容 Preparation for Class
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夏期休暇中に取り組んだこと(読んだ論文・書籍、収集したデータ、見学した施設・場所、インタビュー)について整理しておいてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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第3回卒論中間報告(1)
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予習内容 Preparation for Class
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夏期休暇中の成果と今後の課題について、20分程度で説明できるよう整理しておいてください。また、現状予定している論文全体のストーリーを再考し、変更が必要かどうか検討しておきましょう。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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第3回卒論中間報告(2)
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予習内容 Preparation for Class
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夏期休暇中の成果と今後の課題について、20分程度で説明できるよう整理しておいてください。また、現状予定している論文全体のストーリーを再考し、変更が必要かどうか検討しておきましょう。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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第3回卒論中間報告(3)
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予習内容 Preparation for Class
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夏期休暇中の成果と今後の課題について、20分程度で説明できるよう整理しておいてください。また、現状予定している論文全体のストーリーを再考し、変更が必要かどうか検討しておきましょう。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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グループディスカッション
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予習内容 Preparation for Class
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1週間のあいだに自分の考えたことを整理してきてください。具体的には、「どのような論文を読み、何を考え方」や、「どのようなデータを探し/見つけ、何がわかったのか」を整理しておきましょう。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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グループディスカッション
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予習内容 Preparation for Class
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1週間のあいだに自分の考えたことを整理してきてください。具体的には、「どのような論文を読み、何を考え方」や、「どのようなデータを探し/見つけ、何がわかったのか」を整理しておきましょう。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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グループディスカッション
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予習内容 Preparation for Class
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1週間のあいだに自分の考えたことを整理してきてください。具体的には、「どのような論文を読み、何を考え方」や、「どのようなデータを探し/見つけ、何がわかったのか」を整理しておきましょう。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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グループディスカッション
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予習内容 Preparation for Class
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1週間のあいだに自分の考えたことを整理してきてください。具体的には、「どのような論文を読み、何を考え方」や、「どのようなデータを探し/見つけ、何がわかったのか」を整理しておきましょう。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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卒論の形式に関する確認 論文の形式については折に触れて説明しますが、提出1カ月前のこのタイミングでまとめて復習し、全員で確認します。
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予習内容 Preparation for Class
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『アカデミックリテラシーハンドブック』のp.49-68をよく読んでおいてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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これまでに書いた草稿が論文の形式に則っているか確認してください。判断に迷う場合は速やかに質問してください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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第4回卒論中間報告(1)
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予習内容 Preparation for Class
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この時期には、論文の問いと結論が明確になっている必要があります。再度自分のやってきたことを見直して、「この論文はどのような問いに答えているか」「どのような答えを出せそうか」を考えておいてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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第4回卒論中間報告(2)
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予習内容 Preparation for Class
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再度自分のやってきたことを見直して、「この論文はどのような問いに答えているか」「どのような答えを出せそうか」を考えておいてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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第4回卒論中間報告(3)
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予習内容 Preparation for Class
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再度自分のやってきたことを見直して、「この論文はどのような問いに答えているか」「どのような答えを出せそうか」を考えておいてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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卒論最終報告(1)
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予習内容 Preparation for Class
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自分の卒論の問いとモチベーション、論理展開、結論、今後の課題を整理して、20分以内で発表できるようにしておいてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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卒論最終報告(2)
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予習内容 Preparation for Class
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自分の卒論の問いとモチベーション、論理展開、結論、今後の課題を整理して、20分以内で発表できるようにしておいてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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その日のディスカッションで得たフィードバックや見つけた課題をmanabaの掲示板に書き込むようにしてください。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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特別学修回:卒業後、皆さんは卒論の経験をどう活かしていけるでしょうか。私自身、学部の卒論や大学院の修士論文の経験がどう活きたかについて、少し書いてみようと思います。
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予習内容 Preparation for Class
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卒論作成を通じて何を得たか考えておいてください。自分の思うような卒論を書くことができた人も、そうでなかった人も、同じように得たものがあるはずです。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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卒論作成の経験を今後どう活かしていきたいか考えてみましょう。
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
ひとの論文にアドバイスするのは難しいですが、何か質問をすることはできるのではないでしょうか。意外にも、素朴な質問が考えを深めるきっかけになるものです。お互いに、「こんなこと聞いたら失礼かな」などと遠慮をしないで、積極的に質問をぶつけあいましょう。
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教科書 Texts |
明治学院大学教養教育センター『アカデミックリテラシー ハンドブック』各年版
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参考書 Reference Books |
酒井聡樹(2007)『これからレポート・論文を書く若者のために』共立出版
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
発表内容(60%)と議論への参加(40%)で評価します。合計3回の発表のうちひとつでも欠けた場合には不可とします。卒論を期日までに作成させるには、定期的な途中経過の確認が致命的に重要なのです。
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関連URL Related URL |
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備考 Notes |
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年03月19日 15時00分55秒
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