シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2NC0125001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 臨床心理学概論
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 臨床心理学概論
英字科目名
English Name of Subject
Introduction to Clinical Psychology
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 豊かな人間性と幅広い視野
知識・理解 心理学の方法論と専門的な知識
汎用的技能 心理学の方法論と技能
汎用的技能 心理的課題に取り組み、支援できる技能
態度・志向性 現代社会の様々な課題に取り組む積極的な姿勢
態度・志向性 他者との関わりを通じた豊かな人間性と幅広い視野
態度・志向性 協調的・共生的に関わり、支援する力
統合的な学習経験と創造的思考力 自他のキャリア発達と、総合的心理支援力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 西園マーハ 文, 足立 匡基, 杉山 恵理子, 高野 公輔, 滑川 瑞穂, 野末 武義, 森本 浩志
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 臨床心理学は,個人から家族、集団、コミュニティまでを対象とし、心だけでなく対人関係や身体も扱う学問であり援助法である。本講義では、臨床心理学における代表的な理論を取り上げ、その歴史と背景、考え方と方法、適用と限界について学ぶ。さらに、援助法としての効果や研究、精神医学との関連についても取り上げる。
到達目標   Class Goals 臨床心理学における主要な理論に関する基礎的な知識を習得し、それぞれの独自性と共通点について理解し、臨床心理学的理解と援助の基礎を身につける。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
臨床心理学の構造と歴史
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
臨床心理学における認知行動療法の位置づけと考え方、目的
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
身体疾患における臨床心理学の理論と実践
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
コンサルテーション・リエゾンにおける心理的支援
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
発達臨床心理学: 発達の定型と非定型
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
乳幼児から児童思春期における臨床心理学的地域援助
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
現代社会における臨床的問題と家族
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
システムとしての家族:家族療法とカップル・セラピー
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
臨床心理学における心理アセスメントの意義・方法・必要とされる視点と理論
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
面接と検査による心理アセスメント
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
臨床心理学と接点を持つ精神医学の領域
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ライフサイクルの観点から見た精神医学と臨床心理学
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
集団心理療法の理論と実践
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
トラウマの臨床心理学〜集団を媒介とした支援に焦点をあてて
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配付された資料を読み返し、紹介された参考文献を読んで理解を深めておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
資料や動画を見て授業の振り返りを行う
予習内容
Preparation for Class
心の問題や人間関係の問題に関して、ニュースや臨床心理学の書籍などにあたって情報に触れ
ておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料や動画を見て臨床心理学について、自分の理解を整理すること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
3年次の心理学演習1Aおよび1Bで臨床系教員のゼミを希望する場合は、必ず履修し単位を修得すること。
manaba上のデータ・資料(これらを皆さんが撮影した場合も含む)を、授業の範囲(個人の学習目的)を超えてSNSで共有したり、無断で配布・販売しないこと。これらの行為は違法であり、訴訟や懲戒の対象になる場合がある。manaba上のデータ・資料の著作権については、第1回の授業資料の記載内容を遵守すること。
質問は、manabaの掲示板(授業ごとにスレッドを設定する)に書き込むこと。 他の受講生に見られることに抵抗がある質問は,授業の感想(manabaのアンケート)の中で書くこと(質問の仕方については,アンケートの指示を厳守すること)。
教科書   Texts 特に指定しない。
参考書   Reference Books 下山晴彦(監修・編著)(2019)「公認心理師スタンダードテキストシリーズ3 臨床心理学概論」(ミネルヴァ書房)、野島一彦・岡村達也 (編) (2018)「公認心理師の基礎と実践3 臨床心理学概論」(遠見書房)、
金沢吉展(編)(2007)「カウンセリング・心理療法の基礎:カウンセラー・セラピストを目指す人のために」(有斐閣)
岡島義・金井嘉宏 (編) (2020). 使う使える臨床心理学 弘文堂
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
manabaでのアンケート提出と受講態度(30%)、定期試験(70%)の総合評価とする。
遅刻や欠席は減点の対象となる。
manabaでのアンケートの回答(毎回の授業の感想)は、授業日の翌日(火曜)の23時までに提出すること。提出期限を過ぎた回答は受け取らない。


単位修得のために必要な最低条件は以下の2点である。
1. 定期試験を必ず受けること。
2. 授業への2/3(10回)以上の出席および出席回における授業の感想(manabaでのアンケートの回答)の提出を行うこと。なお、カードリーダー上の出席が確認できたとしても、アンケートの提出が伴わない場合は出席と認めない。理由にかかわらず6回以上の欠席は、単位修得不可とする。
関連URL   Related URL
備考   Notes 公認心理師国家試験受験資格取得に必要な科目である。資格取得を考えている学生は必ず履修すること。
添付ファイルの注意事項   Notice
URLリンク1   URL 1 厚生労働省公認心理師
URLリンク2   URL 2 日本心理研修センター
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分56秒