シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2NC0210001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 実験・実習・実技(対面授業)
授業名称   Class Name 心理学実験
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 心理学実験
英字科目名
English Name of Subject
Psychological Experiments
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 豊かな人間性と幅広い視野
知識・理解 心理学の方法論と専門的な知識
汎用的技能 心理学の方法論と技能
汎用的技能 心理的課題に取り組み、支援できる技能
態度・志向性 現代社会の様々な課題に取り組む積極的な姿勢
態度・志向性 他者との関わりを通じた豊かな人間性と幅広い視野
態度・志向性 協調的・共生的に関わり、支援する力
統合的な学習経験と創造的思考力 自他のキャリア発達と、総合的心理支援力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 金城 光, 浅野 昭祐, 生駒 忍, 上田 卓司, 江頭 優佳, 森口 果優, 渡辺 謙
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 火曜4時限(春学期), 火曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description ・心理学の最も重要な研究方法の一つである「実験法」について,実験の実施・参加の体験を通じて、実験の考え方,実験計画,実験実施の留意点,データ集計・分析方法,レポートとのまとめ方について学習する。
・本授業はPC教室の収容人数の制限から、6クラスに分けて行われる。クラス分けについては、授業開始前にポートヘボンやmanabaで周知する。
到達目標   Class Goals 本授業を通して、3年次以降の演習や卒業研究において自ら実験を計画・実施・分析するための基礎的な知識とスキルを培う。実験で得られた生データをエクセルやSPSSなどのアプリケーションを用いて集計・分析する能力、また、分析されたデータの考察を通して心理的過程を科学的に説明できる能力を養う。今後の授業や卒業研究などに応用できる学術論文の読み方と書き方の基礎を習得する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス:心理学実験の授業概要について/実験レポートの形式について
予習内容
Preparation for Class
manabaで配布した資料(心理学実験の手引きPart1(授業概要))を事前に読んでおくこと。
実験レポートの形式は実験を扱う学術論文とほぼ同じである。教員の指示する論文を参考に論文の構成を調べ、一般的なレポートとの違いを理解すること。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習し、心理学における実験研究の意義を理解する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
実験1:概要と実施
予習内容
Preparation for Class
授業時指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に学習した実験方法について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
実験1:結果の分析
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に学習したデータ分析・考察の仕方について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
実験1:第1回レポート作成と提出
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験1で学習した実験方法、データ分析・考察の仕方、レポートのまとめ方に基づいてレポートを完成させ、期日までに提出する。
第1回レポート執筆の際の疑問点を整理し、第5回の授業時に質問できるように準備しておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
第1回レポートの講評と添削レポート返却
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
第1回実験レポートについて担当教員から添削されたコメントをふまえて、再度実験レポートを書き直し、最終レポートに備えておくこと。授業時に学習した実験方法について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。 目安時間
Hours
3 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
実験2:概要と実施
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に学習した実験方法について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
実験2:結果の分析
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に学習したデータ分析・考察の仕方について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
実験2:第2回レポート作成と提出
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験2で学習した実験方法、データ分析・考察の仕方、レポートのまとめ方に基づいてレポートを完成させ、期日までに提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
実験3:概要と実施
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験レポートについて担当教員から添削されたコメントをふまえて、再度実験レポートを書き直し、最終レポートに備えておくこと。授業時に学習した実験方法について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
実験3:結果の分析
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に学習したデータ分析・考察の仕方について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
実験3:第3回レポート作成と提出
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験3で学習した実験方法、データ分析・考察の仕方、レポートのまとめ方に基づいてレポートを完成させ、期日までに提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
実験4:概要と実施
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験レポートについて担当教員から添削されたコメントをふまえて、再度実験レポートを書き直し、最終レポートに備えておくこと。授業時に学習した実験方法について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
実験4:結果の分析
予習内容
Preparation for Class
授業時に指示された翌週までの課題を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業時に学習したデータ分析・考察の仕方について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
実験4:第4回レポート作成と提出
予習内容
Preparation for Class
実験レポートについて担当教員から添削されたコメントをふまえて、再度実験レポートを書き直し、最終レポートに備えておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実験4で学習した実験方法、データ分析・考察の仕方、レポートのまとめ方に基づいてレポートを完成させ、期日までに提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学修日:最終レポート作成を行う
予習内容
Preparation for Class
実験レポート(第1回、2回、3回)の3本について担当教員から添削されたコメントをふまえて、再度実験レポートを書き直し、最終レポートを完成させ期日までに提出する。最終レポートは、心理学実験の手引きに記載されている形式に従うこと。 目安時間
Hours
4 時間
復習内容
Review of Class
授業時に学習した実験方法について心理学実験の手引きや授業中のノートを参考しながら復習する。
本授業で学んだ心理学における実験の意義や研究方法、留意点などについて振り返る。
目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・課題レポート提出はmanabaのプロジェクトやレポート機能を用いる。
・manabaを通じて、リマンダやお知らせの連絡があるので、manabaからの授業に関するメールはすべて確認する習慣をつけること。
・6つのクラスに分かれるので事前にポートヘボン等で連絡されたクラス名、および、初回授業の教室を確認すること。
・1年次春学期で学習した心理統計法、および、1年次秋学期で学習する基礎統計学をしっかり復習しておくこと。
・本授業は必修なので、くれぐれも単位を落とさないように留意すること。授業への出席はもちろんのこと、毎回の課題への取り組み方が、各実験レポートや最終レポートのクオリティを左右する。各課題をしっかり完了させ、期日までに必ず提出すること。
教科書   Texts 「心理学実験の手引き」等、必要な教材はPDFを配布する、または、ダウンロードする論文を指示する。これらの資料については、著作権の所在と許可されている利用範囲に注意すること。授業担当者が授業のために作成したPDFのテキストやパワーポイント、実験プログラムなどの資料は、授業担当者(または作成者)に著作権がある。受講生の皆さんが、(悪意はなくても)授業担当者に無断でSNSで共有したり、別のサイトにアッロードしたりするなどして再配布することは違法である。また、この授業では録音・録画・撮影は認めない。
参考書   Reference Books 坂口典弘・山本健太郎 2017 ステップアップ心理学シリーズ 心理学レポート・論文の書き方 演習課題から卒論まで 講談社
兵藤宗吉・須藤智 編著 2012 認知心理学基礎実験入門(改訂版)八千代出版
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加態度10%、レポート(実験レポート1~4、および、最終レポート)90%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分56秒