シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2NC0270000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name PSCRL204心理学英語講読A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject PSCRL204心理学英語講読A
英字科目名
English Name of Subject
English Readings on Psychology A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 豊かな人間性と幅広い視野
知識・理解 心理学の方法論と専門的な知識
汎用的技能 心理学の方法論と技能
汎用的技能 心理的課題に取り組み、支援できる技能
態度・志向性 現代社会の様々な課題に取り組む積極的な姿勢
態度・志向性 他者との関わりを通じた豊かな人間性と幅広い視野
態度・志向性 協調的・共生的に関わり、支援する力
統合的な学習経験と創造的思考力 自他のキャリア発達と、総合的心理支援力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 金城 光, 大泉 郷子, 五島 史子, 鈴石 陽介, 森口 果優
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description 本講義では、英語で書かれた心理学文献を読みこなす力を養う。心理学の教科書を用いて基本的な心理学用語や表現を習得した後、古典的な研究を中心とした原著論文をいくつか読み、様々な読解演習を行う。授業は、各自のペースで演習課題にとりくむことを中心に進められる。課題の重点は、1)基本的な用語と論文の構成を学ぶこと、2)論文の要旨をつかむこと、3)内容の評価や分析のために必要な情報を読み取ることにある。このほか図表の読み方、パラグラフ構造の利用など、効率よく情報を読み取る方法も学ぶ。研究の背景や内容については必要に応じて解説を行い、心理学の様々な研究についても授業を通して学んでほしい。また、英語力向上のためにe-learning課題を課し自律的な自主学習も促していく。
到達目標   Class Goals 心理学の英語文献に慣れ、心理学の専門用語や頻出する表現を習得し、英語文献から要旨をつかむ力を養う。最終的には1)日本語英語にかかわらず、さまざまな心理学の論文を評価・分析する視点で読めること、2)詳細を読む前に全体の要旨をつかむ、文脈から予測して読む、図表を積極的に利用するなど、効率よく情報を読み取る力も身につけること、3)e-learning課題を通して総合的な英語力を自律的に自主的に伸ばす習慣の確立をめざす、以上3点を目標とする。
授業言語   Language 日本語+英語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
【第1回】ガイダンス
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、計画を立てて取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
【第2回】心理学の用語と表現を習得しよう1
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
【第3回】心理学の用語と表現を習得しよう2
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
【第4回】心理学の用語と表現を習得しよう3
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
【第5回】論文の和訳を読んでみよう ≪論文1≫
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
【第6回】英語で読んでみよう ≪論文1≫
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
【第7回】abstractを読んでみよう ≪論文2≫
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
【第8回】評価・分析のために必要な情報を読み取ろう ≪論文2≫
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
【第9回】読解演習1≪論文3 ≫
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
【第10回】読解演習2≪論文3 ≫
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
【第11回】読解演習3 ≪論文3≫
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
自習学習のスケジュールを確認し、自習学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
【第12回】読解演習4≪論文4≫
予習内容
Preparation for Class
授業時にアナウンスされた次回の授業内容に関連する論文に目を通しておくこと。わからない部分を明確にし、次週教員に質問できるように準備する。
自主学習のスケジュールを確認し、自主学習課題に取り組むこと。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
授業時に課された復習事項についてしっかり復習しておく。
目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
【第13回】読解演習5≪論文4≫
予習内容
Preparation for Class
次週は確認テストのため予習課題はない 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で新しく学んだ単語や文法を復習し、授業で読んだ論文を音読すること。
次週の確認テストに備えてしっかり復習しておくこと。
目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
【第14回】確認テストと振り返り
予習内容
Preparation for Class
特別学修日に備えて、自分が読みたい心理学分野の英語論文を1本探しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
本日のテストで解けなかった問題についてしっかり復習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
【第15回】特別学修日
本授業で学んだ英語講読方法を用いて、自分の興味がある心理学分野の英語論文を一つ選んで読み、本授業受講前の英語力と比較した上で、改善された点とさらなる改善が必要な点を洗い出し、今後の英語学習の目標を立てること。
予習内容
Preparation for Class
本授業では英語講読方法や英語力向上のための複数の自主課題に取り組みました。今後の英語学習のために以下の課題に取り組んで下さい。
・本授業で学んだ英語講読方法を用いて、自身が興味がある心理学分野の英語論文を読むこと。
・読解課題で使用したWebニュースのサイトから自分の関心のある記事を読んで、ReadingとListeningに継続的に取り組むこと。
・語彙課題で使用した「Merriam-Webster’s Vocabulary Builder」から、様々な単語の語源を調べて、語彙力を向上させること。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で学んだ英語講読方法や単語について整理しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・本授業はクラスを8つに分けて行う。クラス分けについては事前にポートヘボンとmanabaで連絡するので、授業初日までに必ず確認しておくこと。
・授業中の積極的な取り組みが必要である。また、読解力や総合的な英語力を向上させるため、自習学習のための語彙課題、および読解や動画教材の課題をe-Learningで課す予定なので、各課題についてもしっかり取り組むこと。
・課題や小テストはmanabaを使う予定である。
・授業の進捗状況によっては、授業内容が変更になる場合がある。
教科書   Texts 学生の学習レベルに応じた論文や必要な教材は都度PDFにて配布する。これらの資料については、著作権の所在と許可されている利用範囲に注意すること。授業担当者が授業のために作成したPDFのテキストやパワーポイントなどの資料は、授業担当者に著作権がある。受講生の皆さんが、(悪意はなくても)授業担当者に無断でSNSで共有したり、別のサイトにアッロードしたりするなどして再配布することは違法である。また、この授業では録音・録画・撮影は厳禁である。
参考書   Reference Books Atkinson & Hilgard's Introduction to Psychology. Nolen-Hoeksema et al.(2009).
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
確認テスト45%,授業への参加度40%、語彙課題、読解課題&動画課題15%を予定している。ただし、社会情勢に応じて授業の進捗状況や授業形態が変わる場合は、配点が変更になる場合がある。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月07日 16時36分29秒