シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2NF1000000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name PEAAR103教育発達学概論/PEAAR101教育発達学概論A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject PEAAR103教育発達学概論
英字科目名
English Name of Subject
Introduction to Education and Child Development
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
汎用的技能 発達支援力、教育実践力
態度・志向性 自主的に学び続ける姿勢
態度・志向性 心理支援力
統合的な学習経験と創造的思考力 学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 垣花 真一郎, 小保方 晶子, 鞍馬 裕美, 小林 潤一郎
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 木曜1時限(春学期)
授業概要   Course Description 教育発達学概論は2年次に開講される教育発達学⽅法論(体験活動)とともに学科の基幹科⽬に相当する。基幹科⽬としての第⼀段階となる「教育発達学概論」では、スタディスキルの習得、学校種の理解の深化、教育発達学とは何かを学ぶ。学校種に関する理解の深化は、幼稚園・⼩学校・特別⽀援学校の3校種を想定する。講義のみならず、他者との意⾒交流や共同による作業、その振り返りを通して、「⾃ら課題を⾒つけ、その課題解決の⽅法を模索しながら考えをまとめる」ことの基礎を養う。
到達目標   Class Goals 1.⼤学での学びに不可⽋である基本的なスタディスキル(アカデミックライティング、⽂献検索、レポート作成、レジュメ作成、グループワーク等)を⾝に付ける。
2.幼稚園・⼩学校・特別⽀援学校について理解を深め、学んだことをわかりやすく整理・表現するとともに、⾃らの課題を設定し、考察することができる。
3.教育発達学に関する基礎的・基本的内容を理解する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション(1)⾃⼰紹介/授業⽅針等の確認/manabaおよびZOOMの活⽤について
予習内容
Preparation for Class
高校までの学びと⼤学での学びについて考える 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理する 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション(2)図書館ガイダンス/⽂献検索の⽅法について
予習内容
Preparation for Class
テキストに⽬を通し、図書館のホームページを確認しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理し、⽂献検索を⾏う 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション(3)アカデミックライティング
予習内容
Preparation for Class
テキストに⽬を通し、アカデミックライティングのルールについて調べを進める 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
⽂献検索を⾏い、アカデミックライティングのルールに基づいて参考⽂献リストを作成する 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
学校種に関する理解-幼稚園(1)
予習内容
Preparation for Class
幼稚園について調べを進める 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理し、課題に取り組む 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
学校種に関する理解-幼稚園(2)
予習内容
Preparation for Class
前回授業と課題を踏まえて幼稚園について調べを進める 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理し、課題に取り組む 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
学校種に関する理解-⼩学校(1)
予習内容
Preparation for Class
小学校について調べを進める 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理し、課題に取り組む 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
学校種に関する理解-⼩学校(2)
予習内容
Preparation for Class
前回授業と課題を踏まえて⼩学校について調べを進める 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理し、課題に取り組む 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
学校種に関する理解-特別⽀援学校(1)
予習内容
Preparation for Class
特別⽀援学校について調べを進める 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理し、課題に取り組む 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
学校種に関する理解-特別⽀援学校(2)
予習内容
Preparation for Class
前回授業と課題を踏まえて特別⽀援学校について調べを進める 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理し、課題に取り組む 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
教育発達学の理解(1)アカデミックライティングの復習/レジュメの作り⽅/発表に向けた話し合い
予習内容
Preparation for Class
アカデミックライティングについて整理するとともに、教育発達学に関するテキストを読み込み、担当章を考えておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理し、課題に取り組む 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
教育発達学の理解(2)プレ発表
予習内容
Preparation for Class
担当章についてわかりやすくレジュメにまとめる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を整理し、課題に取り組む 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
教育発達学の理解(3)本発表
予習内容
Preparation for Class
担当章について読み込み、わかりやすく発表⽤レジュメとしてまとめる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他者からの指摘等を踏まえてテキストの本⽂およびレジュメを⾒直す 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
教育発達学の理解(4)本発表
予習内容
Preparation for Class
他者の担当章を熟読する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他者の発表内容を踏まえてテキストの本⽂およびレジュメを⾒直す 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
教育発達学の理解(5)本発表
予習内容
Preparation for Class
他者の担当章を熟読する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
他者の発表内容を踏まえてテキストの本⽂およびレジュメを⾒直す 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括/課題提出
予習内容
Preparation for Class
学校種に関する理解および教育発達学に関する理解について整理するとともに、⾃らの課題を明らかにしておく。第14回授業日までにmanabaで最終レポートの要項を掲示するので、作成にとりかかる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義・他者との意⾒交流等を通じて得た学びを整理する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・詳細については第1回⽬の授業時に説明するとともに、随時manabaで指⽰を与えるので、確認して対応すること。
・⾃ら課題を⾒つけて考え、話し合い、発表するというサイクルで⾏う授業である。主体的な学びを期待する。
教科書   Texts ・明治学院⼤学教養教育センター(2021)『アカデミックライティングハンドブック』明治学院⼤学教養教育センター
・松永あけみ・⽔⼾弘道・渋⾕恵編(2020)『教育発達学の展開』⾵間書房
参考書   Reference Books 授業時に適宜提⽰する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
・学校種の理解に関するレポート(3回分)=30%
・教育発達学の理解に関するプレ発表=10%
・教育発達学の理解に関する本発表=30%
・学期末最終レポート=30%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 22時16分53秒