シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2NF1008002
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 多文化共生教育
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 多文化共生教育
英字科目名
English Name of Subject
Education for a Multicultural and Sustainable Society
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
汎用的技能 発達支援力、教育実践力
態度・志向性 自主的に学び続ける姿勢
態度・志向性 心理支援力
統合的な学習経験と創造的思考力 学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 渋谷 恵
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description グローバル化、世界の相互依存が進むなかで、学校教育の場においても、また地域における生涯学習の場においても、多文化共生の視点が求められている。

本授業では、グローバル化が進む社会への理解を深めたうえで、多文化共育の理論と実践、多文化共生に関わる概念を学ぶことで、多文化社会における学習や教育を構想・実践するための基礎的な知識と能力を身につけることを目的とする。

授業を進めるにあたっては、課題ワーク、参加・体験プロセスを通して学習を深める。
到達目標   Class Goals ①グローバル化とその課題について、具体的な事例を挙げて説明することができる。
②多文化教育の理念、目的、実践の方策について理解している。
③文化、差別・偏見、外国人児童教育、社会統合、持続可能な開発など、多文化共生に関わる基本的な概念について説明することができる。
④多文化教育の考え方をもとに、多文化共生の学校づくり・まちづくりを構想することができる。
⑤グループで協同して活動することができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
グローバル化と社会の多文化化
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
グローバル社会の課題
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
多文化を生きる
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
差別と偏見
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
社会のなかの特権を考える
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
マイノリティとマジョリティ
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
学校における多文化化と共生の課題
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
社会における多文化化と共生の課題
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
多文化共生社会の課題
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
グローバルな課題と私たち
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
持続可能な開発のための教育
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
多文化共生の学校・まちづくり
予習内容
Preparation for Class
資料の講読、資料収集等の事前課題を行うこと 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容を整理し、振り返りレポートを提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
課題作成および総括
予習内容
Preparation for Class
課題レポートを作成し、提出する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
課題レポートの振り返りを行う 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
課題作成および総括
予習内容
Preparation for Class
課題レポートを作成し、提出する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
課題レポートの振り返りを行う 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
「多文化教育」の授業で学ぶ内容は、社会の動きや私たちの日々の生活と深くかかわっています。新聞や雑誌、テレビ報道、インターネット上の情報、身の回りの環境、これまでの自分自身の経験などで、「グローバル化」「多文化」に関わる要素を意識してみましょう。
教科書   Texts 使用しません。
参考書   Reference Books 参考書、授業内容に関わるWebページなどは授業中に適宜紹介します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への積極的な参加・貢献(20%)、提出課題(30%)、レポート(50%)をもとに総合的に評価します。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分56秒