授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
2NF1120001
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
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授業名称 Class Name |
PECAP102教育方法論
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
PECAP102教育方法論
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英字科目名 English Name of Subject |
Methodology of Education
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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幅広い教養と生涯発達に関する十分な知識
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汎用的技能
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発達支援力、教育実践力
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◎
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態度・志向性
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自主的に学び続ける姿勢
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〇
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態度・志向性
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心理支援力
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統合的な学習経験と創造的思考力
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学習成果を総合的に活用し、学び続ける姿勢
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〇
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
春学期
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教員氏名 Name of Teacher |
根本 淳子
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開講キャンパス Campus |
横浜
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曜時 Day and Period |
木曜2時限(春学期)
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授業概要 Course Description |
進め方について暫定箇所あり、初回授業で最新のシラバスを公開する。
上手く教えられるとはどのようなことだろうか。 本科目では、授業設計にかかわる基本的な考え方、授業場面での指導技術、ICT(情報通信技術)の効果的な活用や情報社会の中で学び続ける力の育成方法を授業パッケージづくりを通して学びます。
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到達目標 Class Goals |
テーマ:これからの社会を生きる子どもを育てる授業と学びのデザイン 目標: ・子どもたちに求められる資質・能力を育成するために必要な教育方法の理論を自分の言葉で説明できる ・自分で選択した領域での授業(教え方)を題材に、授業の目的に適したICTを含む指導方法・評価方法を選択して学習指導案を作成できる ・ICTを活用する意義や理論を理解し、学習指導や校務に位置づけて説明できる ・情報活用能力を育成する意義および育成方法を説明できる
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授業言語 Language |
英語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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オリエンテーション・これからの子どもたちに育みたい資質・能力/教師に求められる授業力
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予習内容 Preparation for Class
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LMS(manaba)に掲載された授業内容や教材を確認し、授業への見通しを持つこと。 予習用の課題に取り組むこと。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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授業をつくるということ・授業づくりのプロセス
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予習内容 Preparation for Class
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教科書の第2章に目を通し、理想の教師像について自分の考えをもつ
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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学習評価をデザインする・目標・指導・評価の一体化の意義
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予習内容 Preparation for Class
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講義を踏まえ、自分が取り上げたい授業について検討・調査する
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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学習環境のデザイン
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予習内容 Preparation for Class
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講義を踏まえ、自分が取り上げたい授業について検討・調査する
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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企画書を完成させ、提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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授業企画書の発表会 学習環境のデザインと授業を支える指導技術
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予習内容 Preparation for Class
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LMS(manaba)に掲載された授業内容や教材を確認し、授業への見通しを持つこと。 予習用の課題に取り組むこと。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業企画書発表会(後)発表会報告シートを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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学習指導案をつくる(1) 深い学びを導く教材研究
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予習内容 Preparation for Class
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LMS(manaba)に掲載された授業内容や教材を確認し、授業への見通しを持つこと。 予習用の課題に取り組むこと。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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学習指導案をつくる(2) 学習目標の設定
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予習内容 Preparation for Class
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LMS(manaba)に掲載された授業内容や教材を確認し、授業への見通しを持つこと。 教科書に目を通し、自身が取り上げるテーマの学習目標を検討する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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学習指導案をつくる(3)授業を組み立てる
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予習内容 Preparation for Class
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LMS(manaba)に掲載された授業内容や教材を確認し、授業への見通しを持つこと。 予習用の課題に取り組むこと。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業パッケージの学習目標について課題分析図を作成する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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授業を支える指導技術 (児童・生徒によるICT活用を含む)
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予習内容 Preparation for Class
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LMS(manaba)に掲載された授業内容や教材を確認し、授業への見通しを持つこと。 予習用の課題に取り組むこと。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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学習指導案をつくる(4) 主体的・対話的な学習過程/学びを引き出す指導技術
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予習内容 Preparation for Class
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LMS(manaba)に掲載された授業内容や教材を確認し、授業への見通しを持つこと。 予習用の課題に取り組むこと。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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学習指導案をつくる(4) 学びが見える評価方法と学習履歴データの活用 教科を横断して情報活用能力を育てる
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予習内容 Preparation for Class
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LMS(manaba)に掲載された授業内容や教材を確認し、授業への見通しを持つこと。 予習用の課題に取り組むこと。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する 学習指導案発表会資料の準備をする
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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授業パッケージ発表会
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予習内容 Preparation for Class
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学習指導案発表会資料の準備をする
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業パッケージ発表会の振り返りをする
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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授業の魅力を高めるICT・デジタルコンテンツの活用
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予習内容 Preparation for Class
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調査結果を発表できるように準備する
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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ICT活用を含む模擬授業の実施と授業の改善
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予習内容 Preparation for Class
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ICT活用を含む模擬授業の準備を行う
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容や得られた気づきをまとめてタスクを提出する
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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これからの学習環境・校務の効率化を支えるテクノロジーの役割/まとめ
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予習内容 Preparation for Class
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これまで学習してきた内容を事前に確認しておく
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業振り返りと今後の学校のICT環境における教師の役割について自分の考えをまとめる
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
自主的に情報を収集し、さまざま視点から考え考えやアイディアを形していく姿勢が求められる。仲間と学び合う姿勢を大事にすること。
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教科書 Texts |
稲垣忠編著(2022)教育の方法と技術-IDとICTで作る主体的・対話的で深い学び, 北大路書房,京都
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参考書 Reference Books |
必要に応じて紹介します。
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
課題①授業教材の作成 10 点 課題②授業パッケージ(学習指導案)25 点 課題③ICT を意識した学習指導案の改訂提案 15 点 毎回の授業参加(タスク)50 点 課題をすべて提出することを単位取得の条件とする。
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関連URL Related URL |
参考書・参考資料等 小学校学習指導要領・幼稚園教育要領
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備考 Notes |
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年03月19日 15時00分56秒
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