シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HC5070000
授業開講年度   Year of Class 2022年度
授業形態   Course Mode 講義(遠隔授業)
授業名称   Class Name SGBAS204内なる国際化論A/社会学特講A
テーマ   Theme ファーストリテイリング財団寄付講座
科目名   Name of Subject SGBAS204内なる国際化論A
英字科目名
English Name of Subject
Domestic Internationalization A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 広範な教養と、社会に貢献する人材育成力
知識・理解 社会学の基本的考え方
汎用的技能 社会学、社会調査の知識・技能
態度・志向性 開かれた感受性、社会問題に対峙する志向
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力・問題解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 山岸 素子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 火曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description 本授業では、日本で生活する移民・難民・外国ルーツをもつ人々が置かれているさまざまな現実と共生社会に向けた取り組みを、映像資料、講義、ゲストスピーカーのお話や参加者同士のグループワークを通じて理解するとともに、共生をさまたげる差別や暴力、貧困などの実態を知り、その背景や乗り越える方法について考察します。内なる国際化論Aでは特に、日本に生活する在日コリアン、外国人労働者、難民に焦点をあてます。授業全体を通じて、自分たちが描く多文化共生社会とは何か、そのために必要な法制度や支援のあり方や、自分がいる現場からできることは何かについて議論を深めていきたいと思っています。
到達目標   Class Goals 本授業では、多文化化する日本で起きている現実や共生社会に向けた実践にふれることから、日本社会の中での共生について考察し、多文化共生社会のあり方や、それを支える法制度、さらにそれぞれが置かれた場からできることは何かを考え、解決に向けた実践の糸口をつかむことを目標とします。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション:私たちが考える「多文化共生社会」とは?
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
日本で生活する移民・難民:その歴史といま①
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
「移民政策ではない」日本の外国人政策
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
多文化社会日本のいま①:在日コリアン
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
多文化社会日本のいま②:在日コリアン(ゲストスピーカー)
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
多文化社会日本のいま③:外国人労働者・技能実習生
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
多文化社会日本のいま④:外国人労働者・技能実習生
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
多文化社会日本のいま⑤:難民・非正規滞在者
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
多文化社会日本のいま⑥:難民・非正規滞在者(ゲストスピーカー)
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
多文化社会日本のいま⑦:難民・非正規滞在者と入管法改定
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
多文化社会日本のいま⑧:コロナ禍での貧困
予習内容
Preparation for Class
事前配布資料の通読 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で参照する文献等の通読 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク:それぞれの課題の現状
予習内容
Preparation for Class
課題の選択 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
小レポート 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク:多文化共生社会のために私たちにできること
予習内容
Preparation for Class
課題のまとめ 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表に向けた準備 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
まとめと発表
予習内容
Preparation for Class
発表に向けた準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の振り返り 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめと発表
予習内容
Preparation for Class
発表に向けた準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の振り返り 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
この授業では、受講生が自ら考え、グループワークなどをつうじて積極的に授業参加し、社会に生きる一員として何ができるか、どのような社会をめざしていくかを、他の受講生とともに考えていく姿勢が期待されます。
Zoomを用いた同時双方向型の授業となります。
教科書   Texts 特に指定なし
参考書   Reference Books 特に指定なし
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度(コメントペーパー含む)50% 課題レポート25% グループワーク25%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2022年04月03日 11時09分01秒