シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 2193502000
授業開講年度   Year of Class 2019年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGJPN240実践日本語上級WB/E1574実践日本語4
テーマ   Theme 4-2
科目名   Name of Subject MGJPN240実践日本語上級WB
英字科目名
English Name of Subject
Advanced Practical Japanese WB
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 1
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 林 晃子
開講キャンパス   Campus 横浜
曜時   Day and Period 月曜2時限(秋学期)
授業概要   Course Description 日本語の読み書き能力を伸ばすためのコース。あるトピックに関するアイディアや意見を読んだり、書いたりする。

 (* トピックは、学生の興味があるものを、相談の上決めるようにしたい)
到達目標   Class Goals 自己PR文が書ける。
ストーリーや場面描写が書ける。
自分の意見について、段落単位からある程度の長さのエッセイまで書ける。
簡単なお礼状を書くことができる。
俳句を作ることができる。
日本語支援サイトを使って、投書を読むことができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
シラバス説明 
課題1-1 自己PR文を書く
予習内容
Preparation for Class
なし 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
自己PR文の提出 目安時間
Hours
0.5 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
自己PR文のフィードバック
課題1-2 履歴書を書く。
課題1-3 Eメール(欠席届など)を書く。
予習内容
Preparation for Class
学歴をメモしてくる。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
自己PR文の書き直し。
Eメールを教師に送る。
目安時間
Hours
1 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
歴書のフィードバック
Eメールのフィードバック
課題2-1 ストーリーとある場面を詳しくを書く。
予習内容
Preparation for Class
自分の好きな映画のシーンを考える。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
履歴書の、メール文の書き直し。
ストーリーとある場面の描写課題の提出。
目安時間
Hours
1 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
課題2-2 ストーリー課題のフィードバックを受け、書き直しをする。
日本語読解支援サイト「Reading チュウ太」を使う。
予習内容
Preparation for Class
なし 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
ストーリー課題の書き直し提出。 目安時間
Hours
1 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
課題3-1 投書を読んで意見文を書く
 ・「トピック1」についての新聞の投書(1)を読む。
 ・内容をタスクシートにまとめる。
予習内容
Preparation for Class
投書(1)の下読み。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
タスクシートを完成する。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
課題3-2 
 ・「トピック1」の投書(1)に対する意見の投書数本を分担して読む。
 ・ クラス全体で情報交換できるように内容を要約する。
予習内容
Preparation for Class
自分が担当の投書の下読み。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
「トピック1」についてのすべての意見を確認する。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
課題3-3
  ・意見文の構成について知る。
  ・「トピック1」について自分の意見を書く(=意見文①)
予習内容
Preparation for Class
「トピック1」について自分の意見を考える。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
意見文①の提出。 目安時間
Hours
1 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
意見①のフィードバック
課題4-1  投書をする
  ・自分の悩み・日本で気になることにからトピックを一つ選ぶ。
   ・タスクシートに沿って投書したいことをまとめる。
予習内容
Preparation for Class
なし 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
意見文②の書き換え
タスクシートのまとめを完成する。
目安時間
Hours
1.5 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
課題4-2
・タスクシートに書いたことを基に投書を書く。
予習内容
Preparation for Class
なし 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
投書を提出 目安時間
Hours
1 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
課題4-3
・投書のフィードバック
 投書を書き換える。
・投書を送るサイトで必要事項確認する。
予習内容
Preparation for Class
なし 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
新聞社に投書を送る。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
課題5-1
ディスカッション(実践日本語SBで行う)のための資料を読む。
読んだものを図や表にまとめる。
予習内容
Preparation for Class
資料の下読み 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
読んだ資料の内容確認 目安時間
Hours
0.5 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
課題5-2
・ディスカッションの内容を要約し、自分の意見を加えて書く。
予習内容
Preparation for Class
自分の意見を考える。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
意見文の提出 目安時間
Hours
1 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
課題6  日本でお世話になった人にお礼のメッセージを書く。
 ・メッセージを送る人とのエピソードなどをタスクシートに書く。
 ・お礼状の表現を使って、メッセージを書く。
予習内容
Preparation for Class
送りたい人を考える。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
お礼状を送る。 目安時間
Hours
0.5 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
課題7  句会を行う。
 ・俳句について知り、俳句を作る。
 ・句会形式で、人の句についてコメントを述べる。
予習内容
Preparation for Class
俳句について知っていることがあるか、考える。 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
なし 目安時間
Hours
0 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
学期を通しての振り返り 目安時間
Hours
0.5 時間
復習内容
Review of Class
自己評価をする。 目安時間
Hours
0.5 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業内でも、各自が自律的に進めていく姿勢が求められる。出席しているだけでは、何も進まない。③グループワークでは、それぞれが責任を持って協力しあうこと。
教科書   Texts 授業時に適宜ハンドアウトを配布する
参考書   Reference Books クラスで適宜指示する
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業参加度 30%  
課題  70%
関連URL   Related URL
備考   Notes 実践日本語上級WB・WAを1年通して履修する学生がいる場合は、学生のレベルによって授業内容を考慮する。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2019年02月22日 18時10分45秒